駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

練習について

2022年07月13日 | 駄日記

7月13日(水) 本日のJOG=45分
今日、わが家で蝉の声を初めて聞くことができた。ヤッホ~。夏到来。
久しぶりにすっかり晴れたので、溜まった洗濯物を山ほど干していると、周りの家の木々にとまった蝉がシャーシャーと鳴いた。
周りは住宅地で、ウチが住み始めた頃は空き地や家庭菜園をしている畑なども多かったのだけど、今ではほぼ開発されて家とアパートばかりで木が少なくなってしまって蝉の声も聞こえづらいというわけです。

今日は体調も良くなって、JOGもできたししっかり練習もできた。
日曜日に演奏したライブ音源を聴いて、反省もしつつ、今後の参考にしてこつこつと練習するというのがルーティン。
反省点は細かい点を言えばいっぱいある。オカズを入れる時のちょっとしたミスだとか、レコード音源よりテンポが速くなったり遅くなったりするとか、言い出したらきりがないが、自分でそれをしっかり聞き取って、なんでそうなったかを理解することが大事。
テンポが速くなったり遅くなったりするのは、人間の鼓動や体内リズムに関わる事なので、BPM1~2程度の誤差はある意味どうしようもない。防ぐにはメトロノームなどの機械の力を借りるしかないが、曲が続くライブではそんな時間はない。これも個人差があって、オレがジャストだと思って、実際にジャストだった時に、メンバーが遅いだの速いだのステージ上で文句を言う時があるが、後で音源を聴いたらやっぱりそっちが違ってんだよっていう事はしょっちゅうある。
ライブでは、曲にもよるがほんの少し速いぐらいがお客さんのノリもよくなることはわかっている。逆に遅くなってしまうと、後で聞くとモタモタ感が耐えられないぐらい嫌になる。いずれにせよBPM1か2ぐらいの差だけど。
オカズでスティックを引掛けるようなミスは、これは絶対に防げることなので大いに練習材料になる。ライブでは、スネアやタムにマイクが大きく被さっていて、これが邪魔になってミスを誘う。普段からこれを想定した練習が必要なのだ。
音量の問題は、ハコごとに付きまとうのがドラムという楽器の運命だ。随分と自分も悩んだしあの手この手で対策も練った。10年やっているバンドでの感触はもうできていて、ここではこんな感じという叩き方を覚えたので、今ではもう現場では悩んだり考えることはない。そんなことで委縮していたらいい演奏などできるわけはない。メンバーはリハでいつも音量を下げろと言う。オレははいはいと言って、自分の考えた音量で叩く。それでいいのだ。

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