12月11日（月） 本日のJOG＆Walking＝休む
先週、NHKTVの「あしたが変わるトリセツショー」で、普通のキャベツを激甘キャベツに変える方法をやっていたので見た。丸ごと塩茹でするだけでめちゃくちゃ甘くなるんだそうで、出演者のスピードワゴンの小沢が「美味い」と驚くと、井森美幸に「甘～い！」っていうスピードワゴンのギャグを先取りされていた。。。
茹でたそのキャベツの葉を、魚や肉やら焼きそばやら炒飯だとかいろんなものに巻いて食べるとめっちゃ美味いらしく、老舗のフランス料理店でもメイン料理に出しているほどというのでぜひやってみたくなった。
塩は、海水ぐらいに濃くしないといけなくて、濃いほど浸透圧でキャベツの水分を葉から抜いて甘さが出るのだそう。もともとキャベツは白菜やレタスなどの葉物と比べても格段に糖分やアミノ酸が多くて、水分を抜くて甘さとうま味が引き立つということだ。
土曜日に農協で小ぶりのキャベツを激安の80円で買ってきたので、それを鍋で茹でてみた。茹でながら一枚ずつはがして冷水で塩分を洗って食べてみると、確かに甘い。「砂糖で茹でた？」というくらいのあまりの美味さに試しながらバクバク食っちゃった。丸ごと茹でたのでたくさん食べてもなくならないしね。早速、茹でた葉で鶏肉炒めを巻いてみた。
キャベツ自体が甘いんだけど、中の肉の旨さを邪魔しなくてこれはいいオカズになる。
でも見た目がただのキャベツを丸めただけなので美味しそうではないのが残念。子供らには「料理前のロールキャベツ」と思われてしまって、中は肉炒めだとちゃんと説明してやらないと手を出さないんだよな。。。
もう一品はたらこスパにした。
キャベツって葉っぱ自体大きいので、味見でたくさん食べたらキャベツ腹で満腹になってスパまで食えなかった。
