8月28日(日)
何もない日は何もしない。
録画したTV番組を黙って見るのみ。
金曜深夜の朝日TVの「朝生」を録画していたので見る。テーマが天皇陛下の生前退位だったんだけど、パネリストの竹田恒泰(作家、明治天皇玄孫)の異様な高ぶりというようか、現場での違和感がすごかった。
いつも、日テレの「そこまで言って委員会」で上から目線の物言いがキャラとして人気だったんだけど、今回は「それはないわ~」って印象しかなくて後味悪かった。
テーマが「慰安婦」だの「領土問題」だの、中韓の問題なら保守派としての立場で左翼に対して有無を言わせぬ暴論も笑って見てられるけど、今回は陛下の異例のお言葉についてであり、敵VS味方に無理やり持っていくような議論じゃないでしょうって。
しかもしめくくりに入るはずの終盤でのけんか腰の物言いにはうんざりだったなあ。
パネリストの多くが、「天皇ご自身から言わせてしまったのはニッポン政府が何もしないからで、大変申し訳ない。即座に動いて全てが理に適うよう法整備すべきだ」という雰囲気だったのに、竹田氏の言い方は「天皇の言い分は間違っていて、自分の案ならば全部解決する」という陛下より上からの目線。一体お前は何様だって感じた人も多いと思った。
おかげで、結論的に「天皇があんなこと言っちゃうから、譲位を実現するように、間に合わせの特別立法でテキトーに誤魔化しておけばいいんじゃない」みたいな空気のまま時間切れで番組が終わっちゃった。気持ち悪かったなあ。
ここは右でも左でもなく、政党も関係なく、ニッポン国が一つとなって陛下のお気持ちに応えるために何をすべきか、に知恵を絞り合う場面じゃないのかな。
竹田氏にがっかりして、昼過ぎに日テレの「そこまで言って委員会」を見ようと思ったら、今日は24時間テレビの日なので番組がなかった。
林家たい平さんが苦しそうに走っていたので、あ、そうかと思ったけれどがっかりした。
毎年のことだけど、その都度見たい番組が見られなくてがっかりする(笑)
24時間テレビ。う~む。。。
何もない日は何もしない。
録画したTV番組を黙って見るのみ。
金曜深夜の朝日TVの「朝生」を録画していたので見る。テーマが天皇陛下の生前退位だったんだけど、パネリストの竹田恒泰(作家、明治天皇玄孫)の異様な高ぶりというようか、現場での違和感がすごかった。
いつも、日テレの「そこまで言って委員会」で上から目線の物言いがキャラとして人気だったんだけど、今回は「それはないわ~」って印象しかなくて後味悪かった。
テーマが「慰安婦」だの「領土問題」だの、中韓の問題なら保守派としての立場で左翼に対して有無を言わせぬ暴論も笑って見てられるけど、今回は陛下の異例のお言葉についてであり、敵VS味方に無理やり持っていくような議論じゃないでしょうって。
しかもしめくくりに入るはずの終盤でのけんか腰の物言いにはうんざりだったなあ。
パネリストの多くが、「天皇ご自身から言わせてしまったのはニッポン政府が何もしないからで、大変申し訳ない。即座に動いて全てが理に適うよう法整備すべきだ」という雰囲気だったのに、竹田氏の言い方は「天皇の言い分は間違っていて、自分の案ならば全部解決する」という陛下より上からの目線。一体お前は何様だって感じた人も多いと思った。
おかげで、結論的に「天皇があんなこと言っちゃうから、譲位を実現するように、間に合わせの特別立法でテキトーに誤魔化しておけばいいんじゃない」みたいな空気のまま時間切れで番組が終わっちゃった。気持ち悪かったなあ。
ここは右でも左でもなく、政党も関係なく、ニッポン国が一つとなって陛下のお気持ちに応えるために何をすべきか、に知恵を絞り合う場面じゃないのかな。
竹田氏にがっかりして、昼過ぎに日テレの「そこまで言って委員会」を見ようと思ったら、今日は24時間テレビの日なので番組がなかった。
林家たい平さんが苦しそうに走っていたので、あ、そうかと思ったけれどがっかりした。
毎年のことだけど、その都度見たい番組が見られなくてがっかりする(笑)
24時間テレビ。う~む。。。