駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

ズルく賢く歌うドラマー

2013年08月24日 | ザ・スターキー
8月24日(土)
昨日、宇連ダムの渇水のことを書いたところなんですが、今朝の新聞を読みますと節水に関する記事がありました。
「宇連ダムの貯水量が5.8%まで低下、このままだと1週間以内に枯渇」
「豊川用水の節水は26日より30%に強化、豊橋や蒲郡の小中学校や保育園、福祉施設などのプールを使用禁止し、水道水の圧力をさらに下げる」
ありゃま。
駅前の噴水などは既に止まっておりますが、夏休み最後の1週間、子供たちはプールにすら入れんようになっちまった。。。
昨日から、島根県での洪水被害が報道されておりましたが、愛知県では全く降りませんでした。
困ったもんだ。。。

さて、今夜はドラム教室の後は、なぜか急に決まった「THE STARKEY」リズム隊練習。
どういうわけか、ザ・スターキーはクソ真面目バンドに変身し、練習の鬼と化しております(笑)
6月から新メンバーのキーボーディスト「モーリー・ユカリン」を迎え、演奏内容が更に充実、本格濃厚化(焼き肉ダレか)してきております。
本物のレコードにより近く、音色、音量、テンポ、ノリ、ハーモニー、コード、コブシ等、言い出したらきりがありませんが、それだけやるべきことがいっぱいあるということなんであります。
まあとにかく、「ビートルズ理論で卒業論文を仕上げた」みたいな連中ばかりのメンバーですので(嘘だよ)うるさい五月蝿い(笑)
そんな激コアな「ビートルズ音楽理論」などをメールなどであーだこーだやり合っているうちに、「何だと―、いっぺん顔出せ!」「表へ出ろっ!」って喧嘩じゃないんだから~、「じゃ、二人だけで明日いっぺん合わせてみますか?」みたいなノリに、「じゃ自分も行きます」「じゃオレも」「どーぞどーぞ」(ダチョウか)みたいなノリで急に練習が決まったりしております。
これすごいでしょ。
モチロンいつでもメンバー全員揃うわけじゃないんだけれど、こんなに仕事に追われてる中年オジサンの集団が、こんなフットワーク軽く動けるだなんて。
まあ、そんなことで急遽5人中4人揃っての練習でした。
今回はリズム練習なので、リンゴ(オレ)とポール(ミチヤス)中心のリハ。
音量音色はもちろんですが、テンポとノリのコンビネーションが難しい。
課題曲の「スネアのアクセントの位置の解釈」について話し合い、演奏し、修正し、みたいなことをやっていましたので時間もかかります。
ですが、こんな小さな成果でも、次回のライブに大きな効果と生む気配を感じますし、「インディアン嘘つかない」じゃないや「練習は嘘つかない」ということであります。

さて、リズム練習ということで、併せてリンゴのボーカル曲の練習もしました。
現在、持ち歌は4曲のみ。
「Boys」「I Wanna Be Your Man(彼氏になりたい)」「Act Natyrally」「Honey Don't」
各ステージで1曲歌うのがリンゴさんの決まりなので、4回ステージやっても大丈夫(笑)
ですが、まだまだ曲がありますので増やさないといけませんね。
リンゴのボーカル曲は12曲なので、今年中にあと1~2曲増やしたいなどと思っております。
しかし問題は、歌詞を覚えられるか。。。
オレ、歌詞はなかなか、つか、全く。。。
基本、ビートルズバンドは譜面はご法度。
オレ、すごいなあといつも感心するのは、ザ・スターキーのメンバーは絶対譜面を見ない。
ライブはもちろん、練習でも絶対に使わない。
オレと違ってビートルズ博士の集まりだからね。
そこで、オレはズルく賢く、アンチョコをガムテペタペタで誤魔化しております。
手帳サイズのメモ紙にアンチョコを書き出し、タムのリムにペタリ。
曲順表と同じやり方です。
で、何回もそれをやってると、いつの間にか歌詞も覚えて必要なくなってきたりします。
なので、ロートルの覚えが悪くなったオジサン脳にはもってこいの方法だと自負しております。
ってそんなこと自慢するなって。。。へへへ。。。
コメント
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