駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

WATTSの練習(二人だけ編)

2005年12月15日 | バンド
今夜はWATTSの練習に行ってきた。久し振りだった。
でも、ギターのミチヤスが今日は都合がつかず、明日はオレの都合が悪い。
お互い、個人的な忘年会があるためだ。すまんの~。がはは。
ということで、今日はワッツとオレの二人きりだ。
ギターがいないと寂しいが、その分オレのコーラス練習に時間を取って貰い、充実した練習だった。どうしてもなじまないコーラスパートを3回も4回も繰り返しやってもらい、自分なりに消化できたつもりだ。
わっちゃんありがとねー!でもねえ、来週になると元の木阿弥じゃんね。すまんの~。トホホ。
練習というのは、出掛けるまでは大嫌い。めんどくさーい、めんどくさい♪自動車保険の見積もりくらいに面倒くさい♪
でも、いつでも行ってしまうと楽しいので大好きである。音楽する場というのはいいもんである。
それと、楽しみなのがミュージシャン同志の会話だ。
それぞれいろいろな考えや経験を持っており、とても参考になることが多い。
今日の会話で、レコーディングとライブのドラミングは全く別物だ。というわっちゃんの話にまたまた目からうろこを落としてしまった。(オレの目はいったいどれだけうろこを落としたり目玉を落とせば済むのだ。そのうち岡八郎のような奥目になるだろう。)
話がそれたが納得である。極論すれば、レコーディングではドラマーはマシンのような安定したリズムは当然で、楽器の一番いい音を引き出すことに専念するのみでいい、というのがオペレーターの最も望むものだということ。一方、ライブでは観客の満足できる表現こそが大切。ということだ。
わかってはいても、オペレーターでもあるわっちゃんの意見は説得力がある。
そんなこんなで、練習時間はあっという間に終わった。
明日はワッツはミチヤスと二人で練習するのだという。わりーなー、その頃ワシ飲んでマース。だははは。
WATTSのライブは12月28日、豊橋ハウス・オブ・クレージーである。
コメント (2)
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