鄙びたオンドル小屋 ★弐★    by へすらあ

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注)備忘録的なUPも多いので最新情報と言う訳でも無いですw

まぁ 色んな備忘録w  遠方編(北海道)・・・・・-北海道

2017-11-25 | 北海道道南、道北備忘録
さてそろそろ日が傾いてきまして宿を目前にして2軒ほど残していました
ホンと良いお湯ばかりなので自分の想定時間をついつい超過してたので
いよいよツケが回ってきて1軒は泣く泣く後日へまわしました(^^;

今度の宿もよさげな場所にありまし


見市温泉
所在地:〒043-0401 北海道二海郡八雲町熊石大谷町13
電話:01398-2-2002、日帰り受付時間:0900—2030、休業日:基本なし、駐車場:有・広め


ごめんくださ~い! 宿の方が出てきたので500円を支払います


さ~て本日立ち寄り最後のお宿です


いきなり泉質ですw ナトリウム-塩化物泉でPh6.4、成分総計約5gのなかなか濃いお湯です(^^♪

↑これ見たら混合井となってます 源泉井2本所有してるんでしょうね イイっすね♪

スッポンポンとなりまして 浴室へ!


おお! これは見た目でも良い湯とわかります(^^; 


内湯は浴槽が1つ やや熱めの源泉がはられて掛け流し利用されています


笹濁りで赤褐色の湯です 今回の旅では良く見かける泉質・色ですね


浴槽周りの析出造形美もなかなかですぞ


こちらが内湯湯口です


北の御人から聞いたのですが北海道ではエキノコックスという恐ろしい寄生虫が分布していて
その寄生虫は卵胞状態で河川水などに混入しており絶対沢水や源泉かけ流しでも露出した配管を
通ってきてたり沢水加水で温度を下げてる野湯などのお湯は絶対に口してはいけないんだそうです

そんなの口に入れたらかなりの高確率で感染(体内寄生)するそうです
・・・因みに自分で気付くレベルになったらもう手遅れらしいです!

でもここは源泉井から配管を通って直接浴槽へ投入されています 飲んでも大丈夫なはずです(コップもあります)

こんな素晴らしいお湯で尚且つ露天風呂もあるんです(^^♪


熱めの湯なので露天では大変心地よい適温となっています


湯口はこちら ↓ネッ!飲泉用のコップあり


浴槽の壁も成分の濃さを訴えていますね♪


湯口下の析出物


掛け流れる場所にも 当然ネッ!


ここの露天は景観が素晴らしい


春にはこの河川脇の桜が咲き露天風呂から眺める桜が大変綺麗なんだそうですよ


いや~ 良かった良かった

では本日のお宿へGOですじゃ

では
 では~

訪問日:2016年11月








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