へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

奇妙な話です 追記しておきます

2016-05-17 23:05:14 | その他全般
画像は、ハイポネックスと言う有名な会社が売っている「ストレートタイプ」の液肥だが・・・・。

この画像の数字に違和感を感じるのは、へそ曲がりな私だけであろうか・・・・。



これは同じ会社の「原液タイプ」なのだが・・・・。



これはその使い方の一部です。




ほとんどの人は、「また何かおかしのことを言い出すのでは?」と思っているだろう。


が・・・・。


3枚目の画像も合わせて見ておいて欲しいのだが、何か違和感を感じないだろうか?。





私はかなり早い段階で気が付いていたのだが・・・・。

数字(数学ではないからね)に強い人なら気が付くと思うが、「ストレートシャワー」の肥料濃度は、「原液を50倍に薄めたもの」なのです。

50倍。

使用説明書には書いてありません。

一般的には、「500倍」だとか「1000倍」「2000倍に薄めて」と言われているのに・・・・。


これは在庫処分で安かったの買ったのだが、私自身はかなり昔から「100倍」に薄めたものをよく使っていました。


さすがに「50倍」では使っていなかったが、使い方さへ間違わなければ、50倍でも大丈夫なのです。



ただ・・・・。

大雨が降った後などは「10倍」に薄めたものを少量やることはあります。



また・・・・。

買ってきた鉢植えやポット苗には、買ってきたその日のうちに、濃い目の液肥を与えています。


店頭に並ぶ時点で肥料切れになっている物が多いので、それを補っているのです。



一度肥料切れでこじれると、後の育ちがよくないのです。


ただ・・・・。

このような濃い濃度でもよいのは、「生育の早いもの」が対象で、山野草やランなど、生育の遅いものには当てはまらないがね。


地植えの野菜や草花なら、このくらいの濃度でないと育ちがよくありません。



また、濃い液肥をやった後は「土を乾かさない」と言うことにも注意が必要です。

2013.11.30.




追記です。

昔ある農家の人から「同じ肥料ばかり続けて使っているとだんだん効きが悪くなる」と。


私の場合は、その時その時で違う肥料を使っています。

「違う肥料」とは言うが、その時に一番安そうな肥料を買って来るので、嫌でも違ってしまうのです。


「半額」だとか「30%引き」と言うシールが貼られているものも多いです。



「高いから良く効く」と言う事はなさそうなので。
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする