市山のきときとワールド写し絵日記

チョイ馬鹿おやじ日々感じたままの姿、ステキな写真・下手な絵 1970年代を
満喫して生きた昔の若者!今じじい

不思議な転倒!

2008-01-24 14:35:13 | Weblog
ボクは11時15分ぐらいに マンションの正面から入ろうとした。 その時マットに爪先が引っ掛かって おまけに雨でタイルが濡れており滑って 一気に身体が宙に浮き いきなり地面が顔のそばにあった ひどい目にあった・・・と 膝、肘、身体をチェックしたら どこも打ち付けずに まるで無傷だ??? こんな転倒は 生まれて初めてだ。 服も汚れた!と思ったら 濡れても 汚れてもいなかった。 この転倒! ひとつ間違えば膝を痛めたりあばら骨を折ったりしても おかしくないレベルの転倒だった。 なんか 狐につままれたカンジだ ・・・古い表現だが とにかくビックリした! こんな経験は一度もない。 カミさんに言ったら あんた又やったの! ぐらいでしかない(笑) クイズです。 この写真はどうやって撮ったでしょうか?

ビバ!母さんかーちゃん

2008-01-24 11:46:50 | Weblog
先日バイクで走っている時・・フッと母の事を思い出した。 どちらかというと 父親ヒイキのボクだが 最近 母を見直そうとしている! 気力の勝った 負けん気の強い人 他人に対してよりも自分に強い人だった。 生まれもっての強烈な頭痛持ちで若い頃 富山から わざわざ東京の大学病院まで検査に行ったらしい・・・その時に死んだら解剖させてくれ!と言われたらしい(笑) なんせ転げ回るほど痛む時があった という話だ。 その負けん気の強さを育てたのは頭痛かもしれない。 普通だと激しい頭痛に襲われて気持ちも萎えてしまいがちだが・・この人 なにくそ!!と女だてらに 気合いを入れる母だった。 不思議と母にベタベタしたイメージはない! よくホウキでブン殴られた ボクが反抗したのは 小学年の頃 親父のマネか? こんなみそ汁!・・って言って お椀を外に投げた瞬間 殴られたような気がする(笑)
母の顔は爺ちゃんに似ている! 爺ちゃんは豪快で明るい人だった。 母は豪快じゃなかったけど 明るい人だった 母は自分の父親をどんな目で見ていたんだろう?と思う。 あの爺ちゃんは母にとっては父親だ。なんだか不思議だった。 爺ちゃんが山から降りて 僕らの街に来た時の母は 緊張しているのがわかった。 不思議な緊張感だった。 親子独特のものだったんだろう。 お祭りが大好きな母だ! 結核で入院していた時に 祭りの太鼓の音が聞こえてしまったのか コッソリ病室~病院を抜け出して行った 病院から一般道に出るには 30センチ程の溝がある そこを 越える体力もなかったのか 越えられず 溝にはまり・・・あえなく逮捕された(笑) 皆に 何やってんのオフクロ・・・あんた ダラでないがけ? と なじられたようだ その点 可愛い人だ。 子供の頃の母は恐ろしさが際立っていたけど
ボクらが成人してからは ひょうきんで明るく賑やか好きの母が目立った。 さんざん いじめられた義母にも優しく接してたのが不思議だった。