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仔羊の回帰線

詩と散文のプロムナード :Promenade

◎*サルトルの「アルトナの幽閉」: -*+*+*

2025年03月01日 11時48分17秒 | *H.S-N.氏の生成AI活用術:対話篇-Goo

 嘗て、学生の頃、一ツ橋大学講堂でサルトルの「アルトナの幽閉」という舞台を見たことがある。母校の若き大学生が主催したものだが、なかなか熱気に満ちていて素晴らしかったのを思い出す。   軍服姿の若きフランツ青年を演じたMTH.とかいう彼は、暫くして、テレビのドラマにも出演しており、ああ、彼は俳優になったのかと思ったが、それ以後の様子は杳として知らない。

・サルトルの「アルトナの幽閉」:について

   実存主義の作家として嘗て、よく知られ一世風靡したフランスの哲学者サルトルのこの戯曲は戦後のドイツを舞台に、第二次世界大戦後に戦争犯罪を逃れるため家族によって幽閉されたドイツの青年フランツ・ゲルラッハの物語である。 */-146*--125*-/ *+*+*

   彼はハンブルクの邸宅に棲むが秘密の存在として戦争犯罪から護られ幽閉されている。そして青年は自らの罪と対峙しつつ、戦争と罪の問題は固より、自由と責任、家族のきずなと葛藤、存在意義の探求など考えを巡らすのである。--- かくして、青年を護るため幽閉することによって家族には却って、緊張と葛藤がうまれたり、家族の愛と保護がもとで個人の自由と対峙することにもなり、また、青年が過去の行為やその影響について考えたり、みずからの存在を見つめなおすことで、なお存在意義かあるのか自問したりもするのである。>

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