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ドメスティックバイオレンス DV ~体罰について4~

2013年01月24日 19時40分57秒 | 日記
前回の『体罰について~3~』の続き


ドメスティックバイオレンス


体罰のことが問題になっている最中、NHKのドラマをたまたま見ていたら夫によるドメスティックバイオレンスに苦しんでいた女性が主人公のドラマが放送されていた。

ドメスティックバイオレンスとは、外に出ない主に家庭内での閉鎖的状況の中で引き起こされる暴力行為である。
愛する人に暴力をふるわれてけがをしたが、その時には相手は泣いて謝って、二度としないと誓うのだが、また少し時間がたつと同じことが繰り返される。
それがドメスティックバイオレンスの特徴である。

なんでそんなことをしてしまうのか?

そういうことをする人は、本当は弱い人なのだ。
家の外では言いたいことも言えずにストレスをため込んでいる人だ。
しかし、家に帰ると自分は家の長である。
逆に妻や子どもに威張り散らし外でたまったストレスを発散するのだ。

しかし暴力を振るうようになってしまうとその感覚が麻痺してしまう人がそういう人の中に多い。
相手がどれだけ傷ついているか知る由もない。
相手を思いやる余裕がなくなっているのだ。
むしろ前回と同じくらいの暴力ではあまりストレスが吐き出しきれなくなっていってしまう。
そしてだんだんエスカレートしていってしまうのだ。

体罰事件に絡めて今回、ドメスティックバイオレンスについて書いたのだが、
実は学校という閉鎖空間での教師による暴力、会社という閉鎖空間による上司による暴力(パワーハラスメントというが)も実はドメスティックな虐待なのだ。

アウシュビッツ収容所から生き延びた精神科医ヴィクトール・E・フランクルは『夜と霧』(みなさんぜひ読んでいただきたい)の中で、人が毎日毎日倒れて死んでいくのを見ると初めは恐怖と悲しみに打ちひしがれていたが、徐々に慣れるというか隣で人が死んでいくのを見てもなんとも思わなくなっていくようになるという。

麻痺だ。

そうなってしまった人には近づかない方がいい。治療が必要だからだ。
それこそとんでもない結末になってしまう。


人間は、悪感情はどんどん出てきて限りがない。出したらその後は笑顔が戻る、というのは幻想で悪感情に流されて良い感情がどんどん排除されていくようになる。

良い感情は、心に決めて、自分の意志の力で、出していくように努めていかなければならない。


つまり『良い感情』はほっておいて出てくるのではない。努力して出すようにし続けることで手に入れるものなのだ。
また『悪感情』はほおっておくと出てきてしまう。努力して出さないようにしなければならない。


『いつも心に太陽を』


そんな言葉を今私は常に心がけている。

そうじゃないと良い感情は出てこなくなってしまうから。


日ごろから良い言葉がけをし、笑顔でいることを誓って生きていきましょう^^


哲学者アランの有名な言葉を最後にお伝えしよう。



『人は、幸せだから笑う、のではない。笑うから幸せになる、のだ』




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