独り言1041（‘07.11.10）

武庫川河川敷のコスモスを撮りに行きました。
デジカメ仲間のＨさんのblog及びパソコン仲間のＳさんのblogのコスモスの写真を女房に見せたら「私も行きたい」といいます。「行ったら・・・」というと「独りではよう行かん」と言います。それで私もカメラ担いで出かけました。
阪神電鉄バスで尼宝線昆陽の里まで乗って、後は歩きました。私は体重、女房は体脂肪率を気にして、日常歩き回っていますので歩くことは左程苦になりません。そして、武庫川堤防に上がって正直驚きました。丁度１ケ月前の10月14日にここに来ました。時期的にはもう咲いているはずの花が全く見当たりません。どないになってるんやと、その時思いました。が、今日は満開で河川敷イッパイに咲いています。じゃぁ、先月来たのは何やったんやと思うほど満開でした。
今年はコスモスには縁がなく？満開にイッパイ咲いているのを見たのは初めてでした。やや盛りは過ぎたかなと思いましたが、被写体には困りませんでした。もう夢中で撮っていました。今日もＰＬフィルターを付けて撮りました。効果はまだ判りませんが、色は綺麗やと思いました？　
こうして歩きますと、まだ少しは暑くて汗も出ましたが、いい汗かいたという気持ちでした。(hero)

独り言1040（‘07.11.9）

昨日のwalkingでもう一つの試みをしました。
先日のデジカメクラブの例会で、デジカメ用のＰＬフィルターがあるという話を聞きまして、早速求めて使ってみました。反射を吸収してくれるフィルターです。レンズの前に装着して色々やって見ましたが、今一つ効果がはっきりと判りませんでした。
この写真は逆光で撮りましたので，ＰＬフィルターの効果は多分ありません。しかし、赤にしろ、黄にしろ何となく色が綺麗に見えました。欲目かもしれませんが、使ってみることは必要かもと思いました。
アブロチンという花の一種で、通称「チロリアンランプ」という名前のある花です。何だか年中見られるように思いますが、本当に山小屋の庇にぶら下げられているランプのイメージそのものです。その意味で楽しい花でよく撮っています。今日は望遠系ですが手持ちで撮って、あまりブレもなく、私にしてはビシッと決まってくれました。それで余計に綺麗に見えたのかもしれません。嬉しい写真でした。(hero)

独り言1039（‘07.11.8）

荒牧の薔薇園へ行こうと阪急中山から歩きました。何時もは阪急山本から歩きだし、薔薇園で写真撮って阪急中山まで歩いて戻っています。今日はその逆からと歩きだしましたが、今日も暑くて汗だく？になり、そのためか疲れてしまって薔薇園までいけませんでした。が、その手前に「薔薇ロード」といって道の両側に薔薇が並んで植えてあるところがあり、それで充分満足しました。
今まで、秋の薔薇は何となく元気がないというイメージを持っていましたが、これは薔薇に対して失礼でした。大きな花が立派に咲き誇って並んでいました。私の好きな黒っぽい赤の薔薇もありました。今日はそんな薔薇を大きくアップで撮るよりも、少し離れて撮ってみました。逆光だったので花びらの色が綺麗でした。そして、逆光では花を後から撮ることになりますので、花びらの細かい乱れが隠れて容姿端麗になりました（こんな言い方も失礼やったかな？）。しかし、こんな撮り方もいいなと思いました。これは今日の一つの収穫でした。
一喜一憂、色々やってます。(hero)

独り言1038（‘07.11.7）

今日、マンションのある知人に会いました。彼、何年か前に心臓の病気をして、その後リハリビの為よく歩いておられる人です。今日は近くの山の中腹にあるお寺まで歩いてきたと話してられました。彼のガンバリには何時も感服してます。見習わなければと思っています。
それに触発されたわけでもありませんが今日も歩きました。逆瀬川の奥？に宝塚聖天というお寺があります。その道すがら小さな川に沿ってこの花が咲いていました。帰ってblogに書こうと思いましたが名前が思い出せません。何か宝石に関係のあるような名前だったと思って誕生石を調べましたら「アメジスト」が紫色の宝石、「紫水晶」です。それで「アメジストセージ」やと思い出して調べましたらやっと出て来ました。
何時もアップで撮って旨く行かず失敗ばかりでした。今日は川原まで下りて行けませんので、遠くから少し望遠で引いて撮りました。花でも何でも見て綺麗やと思う位置があります。この花はロングで撮った方が綺麗でした。
この花を撮ったことも、後、名前を調べてことも、いい経験でした。(hero)

独り言1037（‘07.11.6）

昨夜、雨が降ったらしくて、今朝もどんよりと重苦しい？天気でした。しかし、気温だけはシッカリと下がったようで、昨日と同じ装束で表へ出たら少し寒いと感じました。慌てて上着を取り替え、改めて外に出ますと、マンションの前の公開空地に植えられた木が赤に黄色に色づいていました。もう一度慌ててカメラを持って出てきて、上からこの紅葉を撮りました。
私は、ここに長年住み着いていますが、改めてここから見るこの風景、案外いいやんかと思いました。丸い植え込みが数個並んでいます。木の名前は知りませんが、植えられた木の葉っぱが、紅葉（もみじ）に先んじて赤に黄色に色づいて来ました。本当はいい天気で青空でもあったら、下から上に向かって撮ろうと思っていましたが、ここ暫くは天気が優れません？ので、思いつきで上から撮ってみました。
今参加しているデジカメクラブで、普段なんでもなく見過ごしているものの中から、写真になるようなものを拾いだす眼を作る？というトレーニングをしております。今月の宿題の、「赤」の入った写真というテーマには合いませんが、もっと旨く撮ればもっといい写真になる風景やと思いました。少し、アレコレやってみようと思っています。(hero)

独り言1036（‘07.11.5）

文化の日、黒川のダリア園に行った帰り道です。バス停の方へ田舎道を歩いていて１本の柿の木が目に付きました。秋の日を受けて葉っぱが黄色に光っていました。以前から柿は余り見向いても貰えず果ては鴉に突かれて落ちてしまう、そんなのが可哀想やと言っていました。この柿も多分同じ運命でしょう？ それでもちゃんと実はなり、葉っぱも陽光をうけて綺麗に着飾って？いました。ダリアのように綺麗な花を咲かせると見に来てくれる人は多いでしょうが、この柿の木の綺麗さは誰も気がつかず、見向きもしないでしょう。そんなのを是非撮ってあげなければと思いました。
葉っぱが本当に光を受けて光っていました。柿の実もオレンジ色で綺麗に付いていました。逆光ですがバックが向かいの山の斜面で暗くなっていますので、殆ど露出補正もなく撮れました。望遠系を使ったので、バックの山も旨くボケていい感じに仕上がってくれました。
何だかいいことした様な気がしました。そして帰ったら先日友人から貰った柿の実を食べようと思いました。(hero)

独り言1035（‘07.11.4）

今日は我がデジカメクラブの11月例会があり出席しました。今回は「黄色」を含む被写体の撮影という宿題で、皆さん夫々に苦心されたようです。しかし、日頃何とも思わず見過ごしているものを写真にすると言う眼のトレーニングになります。私も頑張って撮ってきました。次は「赤」が宿題になりました。
で、その「赤」ですが、昨日の黒川ダリア園で素晴らしい赤のダリアを見ました。「ベルベット」という品種です。触ると肌さわりの良さそうな生地で作った花のようです。辞書では「ビロード」や「別珍」とか載っていましたが、よく判りません。そして、この赤が赤でなくかなり黒味の赤で、妖艶という感じがして、それでいていやみを感じない素晴らしい色でした。薔薇でもこれに似た色の花がありますが、それ以上に好きな色です。感激してしまって？ 一生懸命でした。
去年、写友のＭさんと来た時は、暑くて汗だくになり、バスの時刻を間違えて往復７～８ｋｍを全部歩いてアップアップしましたが、この日は半分バスに乗り、いい気分で、それでも歩きは４ｋｍほどになり、精神的健康にも身体的健康のもいい事したという満足イッパイの日でした。(hero)

独り言1034（‘07.11.3）

今日は11月３日、文化の日です。この日は過去の統計上、好天気の特異日だそうで、今日も本当にいい秋日和でした。それで、能勢黒川のダリア園に出かけました。ここいらはまだ自然が残っています。それに綺麗な花も沢山ありました。田舎の秋を充分に楽しむことが出来ました。
いきなりこの花です。立てられた名札を見ますと“プリンセス・ダイアナ”という優雅な？名前が付いていました。白をベースに薄いピンクが入っており、それが絵に描いたようにすごく綺麗でした。それに結果オーライですが、蜂が一匹飛んで来て、写真に花を（蜂を？）添えてくれました。
花はこれだけではありません。赤に白い点々の入ったの、昨年も撮った黄色い花等、盛りは少し過ぎたようでしたが、品種によっては今が一番という花が沢山ありました。こうなるともう止まりません。アチラから、こちらからと夢中でシャッター切っていました。
一緒に行った女房は、この近くに隣のオバサンの実家があって、子供のときよく泊めてもらったことがあると、懐かしいの連発？でした。私は綺麗な花の撮影に夢中。お互いに平和でいい一日でした。(hero)

独り言1033（‘07.11.2）

毎日通るマンションの公開空地にこんな植木が置かれています。マンションの管理会社の方が植えて世話して下さっています。今年の夏の初め、初めて見たとき薄い緑の凄く柔らかそうな木？でした。思わず触ってみたくなるようなフワフワとした感覚の木でした。名前は“帚草”と教えてもらいました。
今年は秋が来るのが遅いですが、その頃から、よくみると茎？が枝が赤く染まってきました。「おや？」と思いました。こんなの撮ったことあるよと思って調べて見ますと、“コキア”という名前で写真が保存されていました。その頃管理会社の方が、自宅で育てたものですとマンションの玄関に飾ってくださいました。真っ赤にやさしく燃えている火のような草やと思いました。図鑑を見ますと同じ物で、変化していくんやと判りました。
ただ、この木？に限っていえば、西側、すなわち午後、陽の当たる方だけが赤く染まっています。反対側はまだ柔らかい緑色です。こんなの一つ育てるのも難しいんやなぁ～と思いました。そして、こんなの見ているだけで、気持が癒やされてきます。やっぱり街中でも木や花は必要なんやと思いました。（hero）

独り言1032（‘07.11.1）

11月になりました。秋本番と言いたい所ですが、まだ本当の秋らしい時候にはなっていません。今日は今一つはっきりしないお天気でした。表へ出てもいい棒に当たりません？ ので、ウチで“眉刷毛万年青“の写真撮っていました。花は今が絶頂期でしょうか。
恥ずかしい話をします。
カメラを三脚にセットしました。ＡＦエリアはモニターの中央に固定していました。セルフタイマーを10秒に設定しました。マクロ設定で花の黄色の粒の？集まりの中央にピントを合わせ,シャッターを押しました。そしてシャッターの落ちるまでの10秒間にカメラを振って構図を決め固定しました。こうして撮影した画像を見て、ピントが今一つなんです。よく考えて見ますと、マクロであるが故に、カメラを振ったときの僅かな距離の違いでピントが合わなくなっていたんだと思います。
最近のカメラでは、ＡＦエリアがピントを合わせたいところに移動してくれる機能を持ったのがあります。これではカメラを振る必要がありません。これを使ってやっと思ったように取れました。勉強不足でした。カメラを使いこなさず、カメラに使われていました。反省してます。（hero）