足まま気まま目につくままに

綺麗なものを綺麗な写真に撮りたいと頑張っています。

独り言(‘07.6.20)

2007-06-20 21:50:52 | デジカメ写真
今日は夕刻から、三田である会合に出席します。色々な業界で苦労されてきたの先輩たちの集まりです。私は会社を引退して、もう、直接仕事には関係ありませんが、人生の生き方など勉強させて戴いている方々の集まりです。何時も楽しく参加させてもらっています(関係のない話でした)。
昨日歩きが少なかったので、今朝のひと時、医院の帰りに少し歩きました。あるお宅の塀ある石垣の間にサボテンが植えられおり黄色い花が咲いていました。サボテンといえば、若い頃よく見たアメリカ映画の西部劇なんかでよく出てきた、砂漠の中で生育するものという認識しかありません。あまり花の咲くものでないと思っていました。が、この頃、園芸店に行くと花のサボテンをよく見かけます。やっぱり花は咲くのでしょう。これも黄色い花でした。何でも屋の私、直ぐ、飛びつきました。案外綺麗な花でした。
今日は少し暑い日でした。サボテンは暑い所の花? 今日の花にはピッタリやと思いました。(hero)

独り言(‘07.6.19)

2007-06-19 19:08:50 | デジカメ写真
今日は、少し今までのものとは違った写真です。
今年の2月に、パソナコンじゅくでデジカメ講座がありました。それに参加して、デジカメ撮影に外に出て、阪急宝塚駅周辺のビルの写真を撮りましたが、そのときからこのあたりのビル風景を撮りたいという気持ちが起こってきました。元々こんな写真は苦手でしたが、最近は面白いなと思うようになりました。これはソリオビルの壁面です。丸い、四角いベランダ?の同じ形のものが一列に並んでいました。この列が物凄く綺麗に見えました。
ここいらは約20年前の再開発で街の様相は全く変わりました。私の生まれ育った家もこのビルに踏み潰されました? 昔の狭いゴミゴミした商店街を懐かしく思い出す反面、こんな近代的な街になったんやという気持ちが入り混じって不思議な気持ちです。今は立派なビルの商店街になりましたが、何十年も経った将来、又、別の形の街になるかも知れません。そんな時、私の時代はこんな街やんたんやと記録しておきたいと思いました。
私の写真のジャンルを広げるため、こんな写真を今後撮って行きたいと思っています。(hero)

独り言(‘07.6.18)

2007-06-18 19:29:16 | デジカメ写真
小浜に「首の地蔵さん」というのがおまつりされています。私のこどもの頃からある有名な地蔵さまです。女房がお詣りしようと言います。朝から降ったり止んだりのすっきりしない天候でしたが、止んでいる合間をぬって出かけました。首から上の病気や怪我に霊験あらたかだそうです。私も真摯な気持ちでお祈りしました。
その帰り、今度はバスで帰ろうと歩いていますと、大堀川の小さな橋の側にこの赤い花が咲いていました。”柘榴“の花です。先日、能勢電畝野の頼光寺で蕾のついた枝を戴いてきて、花瓶に入れて開花を待ちましたが、残念ながらウチでは花開きませんでした。何かで縁が出来ると?不思議によくお会い?するもんやと思いました。その不思議さに引かれて撮った写真です。雨に打たれてベタベタに濡れていました。そのせいでもありませんが、あまり綺麗に撮ることはできませんでしたが、足元も悪く雨で濡れた草むらの中まで入って行きました。そのため、ズボンの裾が濡れてしまいましたが、好きな事をしていますと、そんなことは気になりませんでした。(hero)

独り言(‘07.6.17)

2007-06-17 19:13:47 | デジカメ写真
昨日昼過ぎ外出から帰ってきたら、マンションの入り口の植え込みの“しゃら”の木に花が咲いていました。慌てて帰ってカメラを持ち出しアレコレと狙い撮りました。
よく見ますと蟻が2匹ついていました。黒い点?がもう2つあるので、もう2匹の蟻がいるのかもしれません。この花、マンションの2階に届く所で咲いていました。彼らにしたら、地上から幹を、枝を、葉っぱを伝っての大遠征?だったことでしょう。よお、こんなところまで登ってきたなと思いました。
私がまだ小学生のころだったと思います。近所の子供たち2~3人で自転車に乗って武庫川の堤防の道を走りに走り、阪神国道(現国道2号線)の武庫川大橋まで遠乗りをしたことがありました。今と違って車は殆どなくその危険はありませんでしたが、なんせ往復約30kmはあります。当時の私達には大冒険?でした。その帰り、薄暗くなりかけた道を一生懸命、必死になってぺタルをふんでやっと帰ったら、心配させてと母親から大目玉をくらったことがありました。
そんなことを思い出したら、この蟻さん達、自分たちの巣穴までよう帰るんかいなと心配に?なりました。が、それを見届けるわけにも行きませんので、ただ、花が綺麗やとだけ無理に思って? この花の写真撮っていました。(hero)

独り言(‘07.6.16)

2007-06-16 21:49:51 | デジカメ写真
この間、神戸市立森林植物園に行ったとき見ました。
園内を歩いていて“うつぎ(空木)”の白い花を沢山見ました。例の?昔学校で習った「夏は来ぬ」という小学唱歌の冒頭に出てくる“うのはな”です。またあった、又あったと、嫌というほど?見ました。それは白い花ですが、その中でこんな赤い「霜降り」の入った花を見ました。“さらさうつぎ”と書いてありましたので、この“うのはな”の親戚なんでしょう。沢山の「虻」が何かにたかっているように見える花でしたが、色が綺麗なので「虻」なんて言ってやると可哀想に思え、このイメージはすぐ捨てました。この花は名前の下に「ゆきのした科」とありましたので、あの可愛い小さな花の群がるように咲く“ゆきのした”の親類のようでした。
ただ、名前が似たような“何々ウツギ”とある花なのに「あじさい科」という分類された別の花がありました。花の姿形はアジサイに似た花です。なんで“~うつぎ”という名前なのと思いましたが、これは深く追求すると益々判らなくなるので止めました。
この“さらさうつぎ”は綺麗でした。あっさりした薄い赤の色付けがいいんです。今日はこれで満足しておこうと思いました。(hero)

独り言(‘07.6.15)

2007-06-15 21:33:03 | デジカメ写真
まだ、紫陽花の花です。昨日の夕刻、日没の時刻が大分遅くなって、まだ周りは明るい5時前です。宝塚ホテルの裏の付近を歩いていて植え込みで見ました。
実は、今日は白い紫陽花を取り上げようと思って尼崎の元浜公園で撮った白い紫陽花の写真を用意していました。が、昨日、この白い花を撮って帰ってPCに入れて見ましたら、白い花ですが、嫌に?葉脈が(花だから花脈?)が、青い毛細血管?のように、はっきりと模様のように浮かび上がっていて見えます。花自体がおかしくなってこんなんになったんでしょうか? 花がこういう種類のものなのでしょうか? よく判りませんが変わった花やと思いました。
普通だったら白い紫陽花ということで通りすぎてしまう所を、理科系出身なので、変に拘って見てしまいました。これは良い性格なんでしょうかと思いました、反面、折角右脳人間になろうと努力してるのにとがっかりもしました。折角、綺麗な紫陽花の花の写真を撮って楽しむ所を、変なことで悩んでいます。損な性格ですね?(hero)

独り言(‘07.6.14)

2007-06-14 18:58:51 | デジカメ写真
“しゃら”の花が咲き出しました。
昨日、雨の止んだ間に少し歩こうと出て、ソリオのビルの陰で“しゃら”の花が咲いているのを見ました。今日も雨の合間に歩きに出て、花の道でも見ましたので、それでと思って見ますと、ウチのマンションの植え込みでも、やっと4~5輪咲き出していました。
別名“夏椿”と言われています。名前が似ているので、有名な平家物語の書き出しにある“沙羅双樹”やと言う人もあるようですが、これとは違うものらしい、本物は熱帯性で日本の冬は越せないといわれています。ただ、平家物語を書いた人が、これぞ“沙羅双樹”やと思い込まれて、平家物語の書き出しに使われたようなので、日本製?沙羅双樹だと思っています。朝、花が開いて、夕刻には花びらから散らずに、花ごとポトンと落ちる、それに諸行無常を、盛者必滅を感じられたんでしょう。
花は白い清楚な花です。私がこのマンションに越してきてからの付き合い?です。暫くは色々と撮らせて貰おうと思っています。(hero)

独り言(‘07.6.13)

2007-06-13 22:18:44 | デジカメ写真
昨日の神戸市立森林植物園での収穫?です。“コアジサイ”という札が立てられていました。
広い園内に紫陽花園という所があって、色んな種類の紫陽花が育てられているようです。これは花が小さいので“コアジサイ”なんでしょうか。よく見ると、たしかに紫陽花のような花です。パッと見た感じ、海中で成長する珊瑚だったら、こんなんかなぁ~と思いました。ロマンを感じる花でした。昨日の“シチダンカ”とこの花が気に入りました。
紫陽花は“がくあじさい”など元々日本原産の花で、それを外国で交配して新種が出来て里帰りしてきたのが、今までよく見かけた花の塊のようになったのがそれだそうです。私が元々持っていた紫陽花のイメージとは違う感じですが、こんなのが日本の山の中で自生しており、時期が来たら誰に見てもらうでもなく、こんな綺麗な花を咲かせてくれる、嬉しいではありませんか。
この頃は街中を歩いていても時々変わった花を見かけることがありますが、山で咲く花はヤッパリ山の中で見るのが「一番やぁ~」です。昨日はこれら紫陽花だけでなく、色んな珍しい花を見せてもらいました。まだ入梅前、時候的にも一番いい頃です。よく歩きましたがいい“気持ちの洗濯”をさせて貰いました。(hero)

独り言(‘07.6.12)

2007-06-12 19:35:43 | デジカメ写真
神戸市立森林植物園に行きました。ここも広い、一昨日の鶴見花博記念公園も広かったが、ここは自然の山に道をつけた自然の植物園です。特にここ六甲山系の土が紫陽花に合うということのようで、紫陽花オンパレードと行きたいところですが、少し時期が早かったのか花の開きがまだ初期状態でした。期待して意気込んでいましたので、肩透かしを食らった感じでした。
そんな中“シチダンカ”と名付けられた小さな花が色付いて開いており、先ずこれに食いつきました? 幕末の頃オランダ人医師の“シーボルト”という人がオランダに持ち帰りその著書に紹介したという謂れがあるようです。その後、日本人には判らなかったようで、昭和34年に植物の先生によって確認されるまで約130年もの間、「幻の花」と言われていました。形は同じようですが色違いが数々あるようです。花が小さいので撮り難い花でしたが、この写真の花はピンクが綺麗でした。
他、色んな名の付いた紫陽花があり、初めは名札と共に撮っていましたが、帰って見直しますとヤッパリどれがどの名札かが判らなくなりました。一口に紫陽花と言っても種類が多い、名前を云々することはもう止めました。もう1~2週間もすれば満山紫陽花の花で埋められるでしょう。その頃、もう一度来たいと思いました。
今日もお陰で1万歩を軽く越えました。連日の頑張りでややお疲れ気味ですが、気分は今日も最高でした。(hero)

独り言(‘07.6.11)

2007-06-11 17:58:36 | デジカメ写真
紫陽花に拘っています。
昨日、大阪鶴見の花博記念公園に行きました。同行の写友Mさんと広い園内を歩いていて、彼の「この花変わってる!」という声で私も飛びつきました? 変わった紫陽花の花でした。花びら?の縁が柔らかく?ギザギザがあります? 同じようで白いのは見たことがありましたが、この花はピンクで、しかも花びら?の縁に沿って白い縁取りがありました。
同行のMさんのカメラは相当なベテランです。その彼は日頃から、同じ花を同じように撮ったのが随分あるので、最近では花でも変わったのを、変わった撮り方するんやと言っていました。この日も数多く咲いている紫陽花には殆ど見向きもしませんでしたが、この花は熱心に撮っていました。私もこんなの初めて見たように思いましたので、アレコレ熱心に撮りました。一口に紫陽花と言っても色々と種類があるんやと思いました。
ここ花博記念公園は広い公園でした。ただ、歩くだけでも万歩計で1万歩はゆうに超えていました。気温は暑いようでしたが、蒸し暑い感じはなく爽やかでした。そのお陰か、歩いた割には疲れもなく気分は大満足でした。(hero)