足まま気まま目につくままに

綺麗なものを綺麗な写真に撮りたいと頑張っています。

独り言(‘07.4.10)

2007-04-10 21:07:17 | デジカメ写真
まだ、さくらの花が続きます。
朝、早く起きて、旧友のSさんと西国札所のお詣りに出かけました。先ずは京都は西の京、第20番札所の善峰寺でした。バスを降りて急坂を上りきると、桜が今満開でした。
ここには“遊龍の松”という有名な松の木があるのは知っていました。樹齢約600年といわれる五葉の松で、幹(枝?)が横に約60㍍に伸びていたそうですが、先が枯れて切り落とされ今は15㍍くらいになっていますが、それでも見事な松です。
それとは別に、こんな見事な“しだれ桜”があるのは知りませんでした。徳川5代将軍綱吉公の母で“桂昌院”といわれる方が植えられたそうで、樹齢約300年ものだそうです。絶好快晴の青空の下で白く満開に垂れていました。今年は桜の開いてからの期間が寒かったので花が長持ちしてるようで、嬉しい限りでした。
道中のバス中からも色んな桜が満開で眼を楽しませてくれています。今年ほど、桜・桜と追っかけまわして綺麗な桜を撮ったことはありません。本当に幸せ感じました。(hero)

独り言(‘07.4.9)

2007-04-09 21:36:16 | デジカメ写真
この10日ほど、桜・さくらと追い回して?いました。お陰さまで、忙しかったようですが? 桜の写真も充分満足に撮らせて貰いました。今年は桜の開花は早いなんて言われていましたが、開いてから数日寒い日が続いて、返って花の持ちがよかったかなと思っています。そう思って今日は天気もいいので、伊丹天神川畔の白い桜? をと出かけましたが、これはもう盛りは過ぎたようでした。青い葉っぱが出かけて、白さが目立たず結局は駄目でした。
それで、これは数日前、布売菰池畔で撮ったものです。枝でなく隙あらば? 幹からでも出てやるぞぉ~という天邪鬼な花に? 力強さを感じ、こんなのに惹かれるようです。それを、カメラを低くレンズを上に向けて撮ったら、幹が太くなって面白い?構図になりました。
色々とやってみています。今年は桜の花を撮る機会も多かったので、色々なことが出来て楽しい写真撮影になりました。(hero)

独り言(‘07.4.8)

2007-04-08 20:18:08 | デジカメ写真
昨日の午後、三田の市民会館に行きました。孫娘がジャズダンスを習っており、その発表会を見に来いというので、爺馬鹿を?発揮して出かけました。一生懸命に踊っていました。もうこんな娘に成長してくれたと、それが嬉しいことでした。場内は撮影禁止、その眼を盗んで?撮ってみましたが、暗い場面や明るすぎるシーンの移り変わりが、そのテンポや動きの速さについていけず、結果はさんざんでした。残念!?
始まる前に会館の裏を流れる武庫川畔を少し歩いてみました。ここいらは治水工事が完全に?出来ており自然の川という雰囲気は無くなりましたが、堤防に植えられた桜並木は満開でした。小雨が降っていましたので、これだけの桜の並木があるのに、たまに2~3人のグループが観桜で歩いておられるのを見かけるだけでした。川の流れもあるのか無いのか、対岸の桜並木が水面に写っていました。車も遊歩道なので通りません、車の音も殆ど聞こえません。好天気だったらこうも行かないでしょうが、雨天のせいでか、いやに?静かです。花見といえば今時は、大勢の人の波に流されながら、ざわざわした雰囲気の中でが普通のようです。それが、こんなにゆったりとした気分、これが本当の花見で、いい癒やしになったと思いました。(hero)

独り言(‘07.4.7)

2007-04-07 22:31:58 | デジカメ写真
昨日の有馬善福寺境内の「糸桜」です。「糸桜」なんて言っていますが、お寺の説明文によりますと“固有の愛称”とあり、正式の名称ではないようでしたが、この「糸桜」という名前でいいやんと思っています。
このお寺は境内が狭く、花は真上で咲いていますので、カメラを上に向けて撮らなければなりません。昨年はO社のカメラで、約1時間、上を向きっぱなしで撮っていたので、首が痛くなるほどでしたが、今年は新しくC社のカメラを併用しています。これは液晶パネルが自由に向きを変えれますので楽でした。その分、アングルなど考える余裕があって撮ることができましたので、今年の方が旨く行ったのではないかと思っています。
プログラムオートを使いましたので、変に設定を変えたりしなかったのも良かったのかなと思いました。この設定は絞りが浅いので、余り好きではありません。このことは、一度ゆっくり考えてみたいと思っています。
今年は、色んないい桜の花を見る機会が多くありました。嬉しく思っています。しかし、まだまだ、撮らないとと思う桜があります。まだ咲いている限り、明日もまた、綺麗な花に兆戦したいと思っています。(hero)

独り言(‘07.4.6)

2007-04-06 21:47:19 | デジカメ写真
朝10時頃のバスに乗って有馬へ出かけました。温泉に行ったのではありません。有馬のバス停の直ぐ前の善福寺の境内に、見事な「糸桜」の木があり満開やと聞いたので早速とそれを撮るために出かけました。幸い天気もよく青空で桜の花との相性もよく、気の済むまで撮りに撮っていました。
私が有馬に着いた頃、昨夜から温泉に入ってご馳走を食べてゆっくり休んだ観光客が、満足げに手に々々にみやげ物の袋を提げてバス停に集まってきた頃でした。それに引き換え、私はバスで着いたら直ぐ撮影で約1時間、昼は軽食で済ませ温泉にも入らず13時頃にはウチでパソコン触っています。他人が聞いたら何しに行ったんやといわれそうですが、桜の花を心行くまで撮って気持は満たされています。楽しい数時間でした。
ここは、秋に紅葉も綺麗ですが、この糸桜は何とも言えないほど綺麗でした。青空に白い桜を浮かび上がらせてと、私なりに考えて何とか撮りました。
気持は充分満足してます。せめて名物?金泉に入ってきたらよかったのにと、思わないでもありませんが、これでいいんやと独り言って聞かせております。(hero)

独り言(‘07.4.5)

2007-04-05 20:35:07 | デジカメ写真
その後、平野神社にお詣りしました。桜の名所です。境内が二重の塀で囲まれ、外境内は桜のトンネルでしたが、下はテント張りの飲食店で埋まり世俗の世界?でした。ウチ境内にはいろんな種類の桜が、時期に応じて咲いていたり蕾であったりしていました。ここでも舞妓さん、芸妓さんやモダンな洋装の美女の撮影会らしいのもあり。大勢のカメラマンがそれを取り囲んでいました。
ここに「胡蝶」という桜がありました。大分大きな花で、蝶の飛んでいるのをイメージしてこの名が付いたんやそうです。そんな木の幹の下の方に隠れるように咲いている花がありました。上の方の枝に沢山の花が付いていて、人は皆、上を向いて綺麗やなぁ~と言います。しかし、こんな下のほうにでも直接幹から芽を出し、立派な花を開かせています。「ここに、ワシもいてるんや!」と叫んでいるようでした。横には枯れたのか切り除かれた枝の切り口がありました。幹には苔のようなものも付いていました。
どんな状況でも頑張って同じ花を咲かせている、その力に感激して?シャッター切っていました。(hero)

独り言(‘07.4.4)

2007-04-04 20:32:53 | デジカメ写真
写友のMさんから電話で呼び出されて、京都に出かけました。勿論、目的は桜です。ただ、普通のソメイヨシノでは平凡なので「何々の桜」「何処そこの桜」というのに絞ろうではないかという彼の提案で、今日はそれを意識しました。
これは皆様よくご存知「円山公園の紅しだれ桜」です。大勢の観光客、アマチュアカメラマンが集まっていました。
この木もかなりの老木です。しかし“老兵は死なず、ただ花を咲かせるのみ?”という感じでせいイッパイ咲いてくれていました。この木も以前から、銀塩カメラ時代から折に触れてはよく撮っていますが、ヤッパリ老いて?きたなぁ~という感じは否めません。それに今日は晴れたり曇ったりで撮り難い日でした。
写真はプラス補正を充分にして撮りました。思ったよりきれいやったなぁ~と思ってます。
昨日の宝塚巡礼街道の桜といい、今日のこの桜といい、みんな歳を取っても力いっぱい頑張って咲いてくれています。私も負けずに、綺麗に撮ってあげようと力いっぱい頑張りました。(hero)

独り言(‘07.4.3)

2007-04-03 19:27:55 | デジカメ写真
阪急電車で中山まで行きました。ここから、通称“巡礼街道”と呼ばれる道を山本の方に歩いて行きますと中山台の方へ登る自動車道の傍らに、この見事な?“紅しだれ桜”があります。私は会社をリタイアしてデジカメを始めた頃から毎年撮っていますが、その頃は老木ながらも本当に見事な木でした。
その後、寄る年波には勝てないと見えて? 枯れた枝が大分払われてかなり容姿は落ちましたが、それでも毎年綺麗な花を咲かせてくれています。今年も、パソナコン塾のC-Net Information で満開近しとお知らせ戴いて出かけてきました。
この木を撮るのに一番難しいのは? ここには電柱や電線が多く、交通標識も立っていますので、如何にそれらを画面に入れないで、木の形を綺麗に撮るかということでした。馬鹿みたいなことに神経を使わないけません。その上、今年も大分枯れた枝が払われて淋しい木になっています。それを綺麗に撮ろうとアチコチ動き回っていました。
今年も花は綺麗です。そして老骨に鞭打って?「ワシはまだ現役やぞぉ~」と叫んでいる?彼の声を撮ってあげたいと思いました。(hero)

独り言(‘07.4.2)

2007-04-02 16:37:22 | デジカメ写真
昨日の川西清和台の高原寺で撮った「エドヒガンサクラ」です。
この所、“さくら、さくら~”の歌の文句ではありませんが、桜の花を追っかけております。この日はどんより曇っているので木の全景は諦め、枝を主に撮っていました。
カメラに接写機能として、「マクロ」と「スーパーマクロ」というのがあります。前者で10~20cmくらい、後者で1cm以下にまで近寄って写せるという機能です。写友Tさんのカメラには、この「スーパーマクロ」機能がありませんでした。どうするんやと聞きますと、「マクロ」に設定して望遠で最短距離で撮ると、同じような効果で撮れ、バックのボケはこの方が綺麗やといいました。
これはその方式で撮りました。バックを暗くしてしまったのでよく判りませんが、バックは暗いなりに綺麗でした。接写の好きな私ですので、暫くはこの方式を試してみようと思っています。
今日は知人の訃報に接し、また、気持が落ち込んでいましたが、帰りに桜の花の下を歩いて治し?ました。
これからはソメイヨシノ満開の時期です。忙しく走り回ろうと思いました。(hero)

独り言(‘07.4.1)

2007-04-01 20:05:37 | デジカメ写真
朝起きて新聞を見ましたら、川西の高原寺という所のしだれ桜が見事に満開と出ていました。しかも夜、ライトアップしていると綺麗な写真入りの記事でした。
朝食後、カメラ持って直ぐ出かけました。雨が近いのかどんより曇っています。白い桜には撮り難い環境?です。気さくなご住職さんが出てこられて、黄砂のせいで今日はかすんでるんやと仰っていました。バックの松が邪魔だと言われて今年は大幅に枝を払ったとか、新聞の写真はここからでしたよと、お寺の外の少し高みの場所に案内してくださったり、親切に世話をやいて下さいました。その間、やはり新聞で見たという人が次々とやって来られて、だんだん賑わってきました。
「エドヒガンザクラ」でやや小ぶり花の付くしだれ桜でした。樹齢300年くらいと仰っていました。バックに出来るだけ暗い?ものを置くようにして、2台のカメラを使いながらアレコレと気の済むまで撮りました。快晴で青空だったら、もっと綺麗な写真が撮れたのに、それだけが残念でした。アマチュアカメラマンも何人かいて、私はフィルムの写真でなければと言う拘りの人もおりました。
能勢の奥、道ができてまわりに街が出来てというところの、ちょっと外れた山の斜面に立つ小さなお寺ながら、環境は抜群でした。お陰さまで、今日は朝からせいイッパイ楽しんできました。(hero)