足まま気まま目につくままに

綺麗なものを綺麗な写真に撮りたいと頑張っています。

独り言1223(‘08.05.10)

2008-05-10 21:32:07 | デジカメ写真
たんぽぽです。私たちの子供の頃はまだ田圃や山が数多くあり、無数に咲くタンポポをただ無意味に?摘むだけで花束の大きさを競うようにして遊んだように思います。摘んでも摘んでもチョッと場所を変えるといくらでも咲いていました。花を摘んで叱られなかったのはタンポポだけだったかナなんて思っています。
インターネットで一つ賢くなりました? タンポポの花びらだと思っていたは、一つの花で「舌状花」と言います。その一つ一つに花びら、おしべ、めしべ、がくなどが揃っております。それが数多く集って花のように見えたのが「頭花」と呼びます。(これ、小学校高学年か中学1年生くらいの知識だそうです)。花がたけて来ますと、羽のようのものと、その下にある種が残り、これが風に乗って散らばって無数に増えて行くんやそうです。この風に乗って遠くに飛んでいくというのに、何かしらロマンを感じ、だからこんな形になったタンポポが好きですぐカメラを向けてしまいます。そして、これがうまく撮れると凄く綺麗なんです。その後そのタンポポ坊主を摘み取って、ふぅ~と息を吹っかけてふわふわ飛んでゆくのを、何時までも見えなくなるまでポカンと眺めているのです(可愛い?ですね?)。(hero)

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