独り言（‘05.1.10）

伊丹昆陽池の野鳥です。今回は初めから連写を使ったり、ある鳥に狙いを定めて動き出すまで忍耐よく待ったりと苦心の末、何とか何枚かをものにすることが出来ました。
この写真、前回椿の話をしたので、鴎の首も飛んでしまったのではありません。生憎羽が前に来て、首が隠れてしまった時の映像なのでご安心下さい？
それにしても、ヤッパリ鳥の飛んでいるのを捉えるのは難しい。変な例ですが、私の子供の頃は、川に魚取りに行って長い竹の棒を両手に持って一匹の魚を追いまわしヤット石の下に隠れさせ、その時すかさず手でその魚を掴む、そんな捕り方でした。この状態に似ているように思えました。
腰を落ち着けじっくりと時間をかけて、待って、待って、初めていい写真が取れるんやと、改めて思わされました。(hero)