独り言（‘05.1.8）

野鳥の写真撮りにと、伊丹昆陽池に行きました。公園に入ったところで山茶花の木に花がイッパイ付いていました。
何処かの子ども会らしい子供の一団とボランティア風のお爺さんが色々と説明しながらやって来て、この前で止りました。説明を聞くともなしに聞いていますと、之は山茶花で、山茶花と椿は似たような花ですが、どこが違うかと言われていました。曰く、山茶花はこうして花びらで散っていくが、椿は花ごとポトンと落ちていくと。余談ですが、昔、侍は椿の花は首が飛ぶと嫌がったんですと言う話もしておいででした。
これらのことは、別々には知っていましたが、こうして関連付けて聞くのは初めてでした。旨く説明するなと感心しました。変なところで良い勉強したなと思いました。
その山茶花の花びらが散って、ピンクの絨毯みたいでした。こんな撮り方したの始めてです。これもいい勉強でした。(hero)