足まま気まま目につくままに

綺麗なものを綺麗な写真に撮りたいと頑張っています。

独り言(‘06.5.15)

2006-05-15 19:49:48 | デジカメ写真
見た目には余り綺麗や!という花ではありません。周りを飛んでいる“熊蜂”を撮ってやろうと思って、恐々ながらカメラを向けて撮っていました。「ラムズイヤー(わたちょろぎ)」という札がかかっていました。子羊の耳の形に似た葉っぱという意味で、この名前が付いたと書かれていましたが、私は、和名の「ちょろぎ」というのに引っ掛かりました。西宮北山緑化植物園に行った時のことです。
岐阜県の伊吹山麓には昔から薬草が多かったと聞いています。何かでこの付近を通りますと、この「ちょろぎ」という漬物のような酸っぱい食べ物が土産物で売られています。ある大学の薬学の先生が、この植物の根に「脳を活性化する成分が含まれている」と発表された添書までついていました。頭が良くなるんやったらと私は何時も買って帰って、食べ難いものですが辛抱しながら?食べてます。「長老木」が訛って「ちょろぎ」になったんやそうです。この花と同じものかどうかは知りませんが、同じ「しそ科」の植物とありましたので親類かも知れません。
で、肝心の?蜂の姿は全然見えません。その意味では失敗作でした。(hero)

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