独り言（‘06.4.22）

水曜日に笹部新太郎さんの桜をと武田尾に行った日のことです。
廃線跡から山道にかかり急坂をあえぎながら登ってたとき、草むらからガサガサ音をたてて蛇が道に飛び出してきました。一瞬はドキッとしました。体長１㍍強というところでしょうか。蛇は好きではありませんが、気持のいいものでもありません。それで、反対側の斜面に姿を消してくれるまで、立ち止まってじぃ～とお見送りさせて戴きました。
次に、もう帰ろうと最後の急坂を下っていたら後から男性が１人降りてきました。先に行ってもらおうと道を譲ったら「おい！」と声をかけられました。見ましたら中学の頃の友人でした。全くの奇遇、彼とは駅前のある店で、お互いの元気さを祝福しビールで乾杯し合いました？
そして、最後はこのお方？　廃線跡まで降りてきたら、この猿さんに出会いました。彼らが最近里に下りてきて人畜や農作物に悪さをして地元の方々が困っておられるようですが、この方？は大人しく地面の何かを拾って一生懸命食べていました。「おい！」と声をかけると、コチラを向いてくれましたので１枚撮らせて貰いました。悪戯せんと元気で暮らしやとお別れいたしましたが、この日は桜だけでなく、いろんな出会いのあった半日のようでした。(hero)