足まま気まま目につくままに

綺麗なものを綺麗な写真に撮りたいと頑張っています。

独り言1114(‘08.01.22)

2008-01-22 20:27:18 | デジカメ写真
「まゆみ」と言います。厳密には?「まゆみ」の実が弾けて種が飛んでいった抜け殻というべきでしょうか。雲雀ヶ丘の住宅街を歩いていて、あるお宅の塀の外にはみ出していたのを撮ったものです。この所よく見かける南天や千両、万両の実とはまた違う赤の綺麗な抜け殻?でした。
先だってならの石光寺に行ったとき、やはりこんな抜け殻のイッパイ付いた木を見ました。私は梅の花でも咲き出したのかと思って近寄っていきましたが違いました。女性が2人、何の木かしらと問いかけて来られました。私も「まゆみ」かな? と思っただけで判りません。このときも少し離れてみると花のように綺麗に見えました。
何でこんな可愛い?名前が付いたんやろと思いました。図鑑では、この木の枝や幹がよく撓るので「弓」を作ったと言われているそうです。そういえば「名は体を表す」という言葉がありますが、昔「真弓」という野球選手がおって攻守によく活躍していたなと思い出しました(余り関係ないか?)。
ヤッパリ、色の少ない季節です。こんな綺麗な色は写真にはありがたい写材でした。(hero)