独り言1010（‘07.10.10）

“おのころ草”と言います。別名“猫じゃらし”、誰が植えたのでもない雑草です。子供のころ、この草を摘んで友人の襟元に入れ「毛虫やぁ～」と騒いで遊んだ草です。朝の陽光を受けて光っていました。大分以前、ＪＲの宣伝紙の表紙にこれを逆光で撮った写真が出ており、参考にして何回か撮ったことのある被写体？です。
最近、色んな写真展を見て、入選するような作品では、朝日、夕陽の光を上手く使った写真が多いなと感じました。朝日。夕陽などそのために意識しないと遭遇しませんので？ 私の日常のwalkingでの写真も光の使い方を工夫しなくてはと思いました。それで、出来るだけ機会があれは、逆光で撮るということを意識しております。この草も、今日は逆光の効果だけを考えて撮りました。思った以上に綺麗に光ってくれたと思っています。
これから秋深くなって、薄、パンパスグラス、紅葉など。そして一重の花の花びらなど、被写体がイッパイあります。頑張って綺麗な写真を撮ろうと意気込んでおります。(hero)