独り言（‘0610.9）

一昨日、熊野古道を歩いていますと、その途中に「○○王子」という区切りのポイント？があります。この日のコースでも、「発心門王子」というところからスタートして「水呑王子」「伏拝王子」「祓戸王子」という所がありました。
熊野権現さまには多くのお子様がおられ、その王子さまを途中の所々に配置され？　熊野詣にやってくる旅の人々の道中安全をお守りして下さったそうです。それが「○○王子」として残っているんやそうです。私もその王子さま達に守られて道中？無事に踏破できたんやと思うことにしました。
ただ、昨年にウォークに比べてややコースがハードだったため、ゆっくりとお礼を申しながらお詣りをするという気持の余裕が無く、ただ、手を合わせと頭を下げた、そして記念写真を撮ったというに終わってしまいました。これは今になって申しわけなく思っております。
この日は関東地方で台風並みの風雨の強い日だったのに、私たちの熊野古道ウォークのために雨を止ませて下さり？風だけにして下さった？のは、この王子様たちのお慈悲だったのだろうと改めて有難く感謝し、お礼とお詫びを申し上げました。
少し疲れましたが、いいウォークだったと思っております。機会があれば亦挑戦したいと思っております(hero)