独り言（‘06.8.6）

今年の花火の撮影は充分に堪能させて貰いました。昨年までは、この暑い時期に人ごみの中に入ってまで・・・という気持もあり、我が家のベランダからビルの上に見える花火を色々やりながら考えて撮っていました。
しかし、今年はチャンスを貰っていい場所で撮ることが出来ました。それにカメラを替えて「花火モード」という設定まであり思いっきり撮ることができて、楽しい花火撮影になりました。
その反面、花火は文字通り「一発勝負」です。ドンという鈍い打ち上げの音が聞こえて、何秒かの後にパッと開きます。そのシャッターチャンスの問題。どんな形で開くかは開いてみないと判りません。結果オーライです。カメラの花火モードで、機械的な操作は楽になりましたが、まだまだ露出時間に不満があります？　また、露出時間の長いだけカメラに映像記録の時間も長くなります。この長さにイライラすることもあり、綺麗な形の花火をミスミス見送ってしまうこともありました。
しかし、こんな欲を言ったらきりがありません。今の状態でベストで撮れることのできるよう努力しないとと自分に言って聞かせています。色んな意味でいい勉強になった今年の花火大会でした。(hero)