☆あまちゃんの毎日ガハハハ日記☆

三男児+夫との生活、代表を務める会http://shirouiryo.com/のこと、自分の日常を綴る日日是好日

それぞれの子に適切な関わり

2011-07-30 00:13:23 | 日々子ども
2回前位から、書きたい、書きたい、と書いていたことを綴ります。

1ヶ月間位、ちょっと悩んでいたことがありました。

いまはかなり乗り越えて、というかな。気持ちはとても晴れていて。まだまだ間違ってしまうこともあるのだけれど、ひとつ越えたかな、と感じています。

なにか、というと、次男との関わり、について、です。

どの子にも適切な関わりって、共通の適切な関わりってあるなと思っていたんですけど、共通じゃない場合もあるなって感じたこの1ヶ月位、でした。

私はみんな知ってるけど、大ざっぱ。夫も基本、細かいことは気にしない。
長男もまさに、そう。三男も2歳にして、間違いなくその路線。

でも、次男は小さな、細やかなことをとても大切にする性質、です。

家族で唯一の几帳面な性質。

些細なひとつひとつで、それは表れます。

自分の物はきちんと自分で管理したいし、それができる。
おもちゃも自分のものは棚にきれいに保管、管理されています。

あっちこっちに忘れ物をしてしまう母&長男とは、大違い。

髪をほんの少し切っても、切らなくても分け目をかえただけでも気づいてくれるのは、唯一次男。

服を新調しても、何を新調しても、気づいてくれるのは、次男だけ、です。

些細な変化にとても敏感です。

よく言えば「のびのびおおらか集団」の我が家なので、ちっちゃなことをすぐないがしろにする傾向があります。(古いですが、しょっちゅう♪ワカチコワカチコ♪歌ってる母&長男)

「まあ、いいじゃん、そんなの」といった具合です。

次男にとっては、よく、ない。

でも家族みんながそう言っても、母だけは次男のそういう性質をきち~んと認めて、伸ばしてあげられれば、よかったんですけど、そうもいかなかったんです。(今はちょっと向上

だもんで、
いろいろ・・・荒れてました。言葉も随分ひどいものになったし。

私も、結構、苦しかった。

見えなかったから。どうしたらよいか。

でもゆっくり紐解いて、とにかく次男に時間をかけた1ヶ月、でした。

そして、とても晴れた、いま
次男も、よく、頑張ったね。本当に。

母になかなかわかってもらえないつらさを乗り越えて、ピタっといまココロがくっついている感じです。


あともうひとつ、自分を苦しめていたこと。

それは私が中間子なのだから、彼の中間子としての気持ちがわかるから、わかるのに、なぜ自分が適切な関わりができないか。ということが私を苦しめていました。


でも私が中間子かどうか、なんて関係ない。

私が中間子だから、気持ちがわかるからどうこう、という話、じゃない。

彼が悩んでいることを私が受け止め、一緒に考えればいい。いまはそう思っています。

これ、すごく楽になりました。

「気持ちが痛いほどわかるのにできない」ということがきつかったんです。

上と下に挟まれ、なかなかどうして、苦しい時はある。確かに。下は母にべったり。上は第一子だからいろいろ心配でつい目をかけてしまう。次男にとっての「初めて」は、同じ「初めて」でも親にとっては「初めて」じゃなくて、いい加減(時にそれがよい加減だったりもするのだが)にかわしてみたり・・・悩みは一緒、と思っていた。
確かに一緒の部分もあるかもしれない。

でも、彼の悩みと私の中間子だった過去の悩みを一緒にしてはいけないし、それはとても危険なこと。


改めて、整理して、とてもスッキリしました。

自分だけで整理したわけではなく、例によって(笑)いろんなツールを使って、整理、自分を棚卸し、しました。

今は、過去の自分と違って、素直に気持ちを出せる次男をとてもイイカッコイイと思っています。

これからも迷うことはいっぱいあるし、悩むこともいっぱいあるだろうけれど、一緒になって泣いて笑ってそれぞれの子と向き合っていきたいと思います。

我が子3人だけでなく、子の友人達、だけでない、関わるみんなと、それぞれの良さを認め、伸ばせる関わりができるといいな・・・


アタマとこころが整理され、いろんなものが満タンになり、久しぶりの明日からの家族旅行、とても楽しめそうです。

晴れますように