☆あまちゃんの毎日ガハハハ日記☆

三男児+夫との生活、代表を務める会http://shirouiryo.com/のこと、自分の日常を綴る日日是好日

しなやかに、たおやかに

2009-03-28 06:56:02 | GYOGYO
年度末。それは書類提出という、昔から知っている&わかっている多忙な期間。この時期、時間がいくらあっても足りないのは、今も昔も変わらずだ。

役所と役所のはしごの間に、仲間と呼ぶべきかいや戦友とも言うべき、前々から予定していた、友人との貴重な時間。

それぞれ別の分野で教える立場になった三人が持っているものをシェアするというもので。

ひとりは、エステティシャンであり産後ケアの道を進むmaman
もうひとりは、ヨガ&ピラティス講師のLumiere
そして、私は教える立場ではないけれど、母から母へ伝える、母として知っていて役に立つ小児医療のこと

時間を組み立て、講師となったり生徒となったり。

本当によい時間でした。

いろんなことを感じた時間。
まず、ヨガとピラティスで身体の芯から温まる。
動かしていない筋肉をゆっくりと丁寧に動かし、強める、のではなく、ほどいていく。ひとつひとつの細胞や筋肉を意識して、丁寧に丁寧に溶いていく。
何にいいのかどこに効くのか、指示も説明も的確で、よい刺激を受けつつじわりじわりと身体が芯から温かくなっていきました。

その後は、小児医療の話で、脳をたっぷりと刺激して、

最後にエステでゆるむ。
私は顔と頭をお願いしたのだけれど、額のところを施術してもらっているとき、いったい何を使っているの?と思わず、目をあけるほど。
それは琴を奏でているような、海に波立つ波のような、そんな手さばきで。
あのざわわは何だったのだろう。
ゴットハンドです。

極上の、至極の、時間でした。
きちんとお金をいただく時と同じように、私も資料を用意して。
手をぬかず、こんな高めあえる仲間がいることが、ひたすらに嬉しい。

赤羽周辺の方、ゴッドハンドに出会えます。産後のケア教室も素晴らしかった。
千葉近郊の方、本当によいピラティスの先生がいます。

しなやかにたおやかに、生きていく。
強靭な精神は、強靭な肉体に宿る。昔中学校で見たその意味はそのときは?だったけれど、今ならわかる。

身体を整えること、それはとても重要なこと。

体力が備わっていること、それはほかならぬ自分の確たる自信となることだ。

そんなジムをしたり、何か特別にしたりするほどのことではなくて、日常の中にあって、ちょっと身体を動かし、身体のバランスがとれていることで、ちょっと何かあっても倒れない、倒れても起き上がれる、しなやかな心が作り上げられるのだな、と思う。

忙しくて忙しくて忙しすぎるときこそ、呼吸を意識し、肩をまわし、足をまわし、
伸びをする。それだけのことだ。

美しい音楽とともに。

頭でっかちにならず、頭だけでも心だけでも判断しない、身体や自然と調和していく。
そんな女性でありたいです

しなやかに、たおやかに。