☆あまちゃんの毎日ガハハハ日記☆

三男児+夫との生活、代表を務める会http://shirouiryo.com/のこと、自分の日常を綴る日日是好日

3行は長い/老いる

2008-09-15 23:41:53 | GYOGYO
最近、会の活動を通じ出会った方に面白い話を聞いた。
ひとつは「読まれるブログの方式」

3行で長いんですって!!!写真+2行。だそうです。

あ、こっちのブログは別に読んでもらわなくてもいいので長文でいきますよ。これからも。(開き直り?^^)
でもあっちのブログはやっぱり読んでもらわな始まらないので、頑張って短くします。

しかしすごいよね~3行って。ブログは読まない、見るもの!とのお話でした。

確かに友だちで毎日3行くらいでまとめている人がいるのだが、見るほうも負担にならず、すごくいいよね~しかし私にゃ無理ですわ・・・

いや、の方は頑張るってば。^^

会といえばね。最近、宗教団体?って言われましたさ。
どびっくりしましたよ。

私のこと知っている人なら、私のあまりのチャランポランぶりに宗教のシの字も言う人いないけれど、大真面目に医療!とかやっていると、そういう風に感じる人もいるのだなあと思いました。。。

私ゃ特定の宗教も政治もございませんので・・・どっからどう見てもそうだと思うけれど・・・

さて、でここから話変わって続いちゃうから長くなるんだよね。

まあ、長文が嫌な人は読まないわけだし、こちらくらいでは思いの丈を言わせてくれ~っ。

で、『老いる』です。

いろんな老い方があるんだなあと思います。

毎日毎日5時に起きて、近所を掃除してくれていたおばあちゃんがいました。
いつも30分以上掃き掃除をして、お店へ。クワさんがお水を出してお喋りして帰る、という日々でした。お店をやめる半年くらい前に、急に施設に入ることになった、と言って移って行ってしまいました。

おばあちゃんは80はとっくに過ぎていますがそりゃあ元気で、本当にキレイに街を毎日掃除してくれていたんです。いろんな事情(おばあちゃんを新宿に一人で住まわせておくのが心配、とか・・・)はあると思うのだけれど、おばあちゃんは最後まで行きたくないな、と漏らしていました。

おばあちゃんはいつもカピカピのおまんじゅうとか腐りかけのトマトとか、明らかに人からもらったんだけど何となくそのままになってしまって、でも捨てるのがもったいない、というような物をうちにくれて、それらはうちで処分することになり、困ったなと思ったこともあったけれど、すごく親切ないい方だった。
クワサンがお気に入りで、私と会うといつも、マスターとお喋りするのが唯一の楽しみなの★と言っていた。子ども達二人の写真もちょうだいと言われ、大事に持ってくれていた。今も元気かな。元気だといいのだけれど・・・施設の住所を聞いたけれど、わからない、と言っていたから、もう会えないのです。寂しいです。

うちのじいちゃんとばあちゃんは。
父方のばあちゃんも母方のじいちゃんも、それぞれ94歳で亡くなりました。
それぞれ奥さん、旦那さんを50年以上前に亡くし、男手女手ひとつで7人と9人の子どもを育てあげました。昔の群馬の話です。

じいちゃんは超ヘビースモーカーで大酒飲みでした。でも老衰で亡くなる数日前まで元気に働いていました。
ばあちゃんはお嫁さんにも孫にも一切身の回りの世話をさせることなく、自分のものは自分できちんとして、これまた老衰で亡くなる数日前まで元気に働いていました。

それぞれ自営なんです。
仕事がある、っていうのは大きいのかなと思います。

ばあちゃんの病院には70代の先生と50代の先生がいたのですが、70代の先生をじじい呼ばわりして(自分より20歳も若いというのに!本当に口が悪いのよ~)50代の先生が往診に来る日は、小花柄のブラウスを着て口紅をつけて待っているような人でした。

色気も大事さね。先生が帰ってから、楽しそうに先生のお話をするのを一度聞いたことがあるのですが、本当にお目目がハートマークだったので、おかしかったです。

じいちゃんもばあちゃんも老衰で、文字通りぽっくり逝ってしまった。
周囲も本人も幸せでした。

あんな風に年をとるにはどうすればいいのか、と思います。
いやぁ、口は二人ともめっちゃ悪くて、そういう意味ではえっらい迷惑被ったってうちの両親はそれぞれ言ってますがね。^^
ストレスは自分にかかるものじゃなくて、人にかけるものって言ってたわ・・・

手はあいています

2008-09-15 03:07:05 | GYOGYO
昔の職場関係の方が、奥様が歩行困難になってしまって。
年間100回くらい講演なんかをしていた人なんだけど、だんな様が外出されるのも嫌がり、ヘルパーさんが家に入るのはもう本当に耐えられないとのことなのだそうだ。

本当にお世話になった方だし、お買い物くらいなら手伝いたいなと思って申し出ても、奥様が嫌がるとのことで。

難しさを感じます。

だんな様のお母様を、奥様が最期まで面倒みてくださった恩があるから、自分が頑張らないと、としばらくできない料理に洗濯にお買い物にとされていたようだったが、最近限界を感じているらしく。。。

手はあいているんだけどな、と思う。

この手をどう差し出せばよいのか・・・お話を聞くくらいしかできないのだけれど。

昔、お世話になった方で、今は介護で家から出られなくなってしまった私の母親世代の方が結構いらっしゃいます・・・。

介護だけでなく子育ても。

小さな子を4人、日中は一人で面倒みているお友だち。
双子ちゃんにさらにおにいちゃんも抱えて、奮闘しているお友だち。
だんな様が単身赴任で、二人を育てているお友だち。
二人の子がいて、これから双子ちゃん出産のお友だち。
みんな実家が遠いんだね・・・

***

自分の実家も近く旦那の仕事の帰りも早く、何よりどちらも
協力的で。さらに、近所や周囲の人がたくさん助けてくれる環境。
しかも日中は保育園。
私が楽しめるのは様々な条件が重なってのことだから。


大変なときは声かけてね。

手はあいているから。

医療も介護も子育ても
助け合っていけるといいなと、支えあっていけるといいなと、思います。