無題

あのニュースが、頭から離れません…。電車が急ブレーキをかける音、飛び込む三人、聞いたわけでも見たわけでもない音と映像が頭をぐるぐる回ってしまいます。
上も下も同級生の年齢…それは、あまりにも、あまりにも、かわいい盛りです。どんな思いで……
事情はわかりません。自分に何かできると考えることは傲慢なのかもしれません。
でももうこんなことが起きないように、できる僅かな僅かなことはあるんじゃないか。
それがどれだけ僅かでも動きたい。

忘れたくない、決して忘れられない。

それでも今日も私は笑うよ。そして、この痛みを悲しみを受け止めて、笑顔で生きるよ。