ホッ

昨日は募集の告知と以前働いてくれていた子達みんなにメールを出しました。
もうみんな東京にはいなくて、ちょっと遠いのだけれど、一日だけでもいいから、とお願いをして。
そうしたら、いつもの通り、オープニングスタッフの子からメールがきました。彼はいつもいつも、私たちが困ったときに来てくれます。私たちにとっても、オープニングだったこともあり、ちょくちょくミーティングを開いたり、彼女と4人で食事をしたり、思い出深い彼。
彼は今度の4月からの就職が決まっていて、今は卒論の発表時期でまったく時間がとれない。だから、彼の奥さん（当時の彼女）を寄越してくれる・・・という。彼の奥さんも勉強しながらお仕事をしています。それでも、忙しい合間を縫って、来てくれるそう。ありがたくて、ありがたくて、涙が出ました。
彼は南京から車でも何十時間もかかるところの出身。村に学校がないから、小学校から隣町の寮へ入り、両親に会うのは年に数回だったそう。大変優秀で中国の大学も卒業し、日本の大学院へ進学。学内唯一の学長推薦をとり、来日当初からずっと第一希望だったとある日本企業へ就職が決まりました。
私と同じ年ですが、苦労人です。そして非常に義理堅く、人情に厚い。彼のお陰で今までのピンチを何度も何度も乗り越えてきました。

彼女が来てくれるのは週2度ですが、不安な気持ちや動揺した気持ちは吹き飛んでしまいました。

ところで。12月に突入しましたね～。
今日は診察でした。会う先生会う先生（看護士さんや助産士さんみなさん）に『GYOGYOさんここまでもつとは思わなかったなあ～』と言われました。（私も！です）今のところ特に変わった感じもありませんでした。居心地がいいみたいです。