☆あまちゃんの毎日ガハハハ日記☆

三男児+夫との生活、代表を務める会http://shirouiryo.com/のこと、自分の日常を綴る日日是好日

夏休みが明けて・・・

2006-08-17 06:36:07 | 日々子ども
いい夏休みでした!富津の海は、子連れ率100%か、という程小さい子どもばかり。カップルなどは皆無。青い海、白い砂・・・とはいきませんが、遠浅で小さい子どもが遊ぶにはいい海でとてもいいところでした。海ってそこにいるだけでいい。ただそこにいるだけでシアワセ~な気持ちになる。ヘレヌイは波に大喜びでキャーキャー言って逃げたり追いかけたりしていました。お腹の子もぼこぼこお腹を蹴って、満喫している様子。
私たち夫婦は日頃焼いていないので、真っ赤っ赤。イタイイタイ。

それからマザー牧場にも行きました。牛の乳絞りをし、馬に乗り、豚にえさをあげ、うさぎをダッコ。動物好きのヘレヌイは、大満足でもう一回!を繰り返していました。

泊まったホテルもプライベートビーチあり、だし大きいお風呂もとてもよかった。アクアラインもすいているし、近くていい旅でした。
短くも本当によい夏休みでした。

昨日から登園。数日間べったりだったので、やはり朝は嫌がる。転園して慣れてからの数ヶ月、行きたくない、という言葉を聞いたことはなかったが、昨日は行きたくないと何度も言っていた。そりゃそうだよね。
なんやかんや連れて行き園に到着、バイバイの時。いつもは声に出してバイバ~イと、手を振る。昨日は奥歯を噛み締め、必死に手を振っている。口を開いたら涙が出てきてしまうから、ぐっと歯をくいしばって手を振っている。我慢を覚えたか、2歳半。ワーっと泣いたっていいのに。やはり夏休み明け、泣いている子も結構いるのに。ヘレヌイの目にはだんだんうっすら涙。でもぐっとこらえている。ハハはこの姿が目に、胸に焼きついて、帰り道は号泣。私が見えなくなればきっと楽しく遊べているのもわかっているけれど。

江原啓之さんの『スピリチュアル子育て』という本に。
働くママは、子どもに対する感謝と添い寝を忘れずに、とある。

けろっと通えるようになるとつい忘れがちなんだけれど、
改めて。
彼の頑張りの上に、我慢の上に成り立っているんだなあと実感。

別に仕事をしていることの良し悪し、とかそんなことを言いたいんじゃあなくて。
近所のママたちが夏に子どもを連れて、2週間とか1ヶ月とか実家に帰ったりしているのも見ても、私たちは一緒に過ごす時間が短い方なんだなあと思う。
昨日から登園しているのも、園の同じクラスで12人中4人。うん、短い方なんだろうね。でも、だからか、一緒にいる時間はとても貴重だし、私自身かなりいい状態で向き合えている。けど、子どもに対して感謝を忘れちゃいけないんだなって思った。(一緒に過ごす時間って比較するもんじゃないし、看護婦さんの友だちとかもっとずっと短くてもとてもいい家族、も周囲にいます)

前述した江原さんの本。
『母親には二通りあるように思います。子どもと向き合う時間の長さが『ロング』に向く人と『ショート』に向く人。もしも仕事をしているせいで疲れてしまい、家で子どもに笑顔で接することができない。そういうお母さんには、『ロング』が合っている。反対に、仕事をしているおかげでいつもいきいきとしていられ、子どもに大らかに接することができる人なら、ショートが合っている。そして『ショート』だと思ったら、万全の準備を整えて仕事を。その場合、ぜひしていただきたいことは二つ。子どもへの感謝と、添い寝。子どもに対する感謝の気持ちは、つねに忘れないで。もしかすると、子どもは自分の仕事を支えてくれているいちばんの協力者かもしれない。そしてまた、どんなに忙しくても、夜はぜひ子どもに添い寝を。子どもは寝ているのだから意味がないと思うかもしれないが、そんなことは決してない。寝ていても、そばにいることでオーラがしっかりと融合し、親子のきずなを深められる。』

なんだか自分の胸に刻みたくて、ふと気づいたら熱心にうちこんでました。

昨日は神宮の花火。ちょっと高台に行けば見えるかなあと自転車で家族三人、見える場所を求めて出かけてみた。それ程遠くないのに意外と見えない。結局、明治通りも越した先の坂の上で見ました。とてもキレイだった。帰り道、何度も『夜の~お散歩って楽しいね』、って言ってるのがすごくカワイかったナ。