最近図書館によく行きます。
もともとは診断士の勉強を土日にするのに、自宅じゃなくてどこか気分転換できる所はないかなと思い行ってみました。そしたら自習禁止だったのであきらめましたが、図書の他にCDを無料でレンタルできることを知りました。
TSUTAYAとか民間に比べポピュラーは全然少ないものの、クラシックは結構揃えてあります。それでちょくちょく借りていて、なつかしいものはCDも購入しています。その中の1枚が昨日届いたマーラーの交響曲第5番です。ジャズ好きじゃなかったの?と思われるかもしれませんが、高校生まではクラシックもジャズと同じくらい好きで、音大に行きたいなんて思ってた時期もあったんですよ。(笑)
この曲の第4楽章は、ノーベル文学賞を受賞したドイツの作家トーマス・マン原作でルキノ・ヴィスコンティ監督の映画「ベニスに死す」(1971年)のメインテーマとして使われたので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。当時映画を見ましたが、セリフが極端に少なく、ベニスの風景と美少年の映像のバックに、弦楽だけの耽美的な音楽が静かに流れ、なんとも言えない不思議な世界に引き込まれたのを憶えています。
演奏はインパルとフランクフルト放送交響楽団によるものですが、発売当時DENONのシンプルな2マイク方式の録音の良さで一世を風靡しました。今ではCREST1000という廉価版シリーズで1,050円で買えると知って、即Amazonで購入しました。超お買い得だと思います。
写真はボストン美術館のルノアール「大運河-ベニス」(1881年)です。
ベニスに死す
マーラー:交響曲第5番
もともとは診断士の勉強を土日にするのに、自宅じゃなくてどこか気分転換できる所はないかなと思い行ってみました。そしたら自習禁止だったのであきらめましたが、図書の他にCDを無料でレンタルできることを知りました。
TSUTAYAとか民間に比べポピュラーは全然少ないものの、クラシックは結構揃えてあります。それでちょくちょく借りていて、なつかしいものはCDも購入しています。その中の1枚が昨日届いたマーラーの交響曲第5番です。ジャズ好きじゃなかったの?と思われるかもしれませんが、高校生まではクラシックもジャズと同じくらい好きで、音大に行きたいなんて思ってた時期もあったんですよ。(笑)
この曲の第4楽章は、ノーベル文学賞を受賞したドイツの作家トーマス・マン原作でルキノ・ヴィスコンティ監督の映画「ベニスに死す」(1971年)のメインテーマとして使われたので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。当時映画を見ましたが、セリフが極端に少なく、ベニスの風景と美少年の映像のバックに、弦楽だけの耽美的な音楽が静かに流れ、なんとも言えない不思議な世界に引き込まれたのを憶えています。
演奏はインパルとフランクフルト放送交響楽団によるものですが、発売当時DENONのシンプルな2マイク方式の録音の良さで一世を風靡しました。今ではCREST1000という廉価版シリーズで1,050円で買えると知って、即Amazonで購入しました。超お買い得だと思います。
写真はボストン美術館のルノアール「大運河-ベニス」(1881年)です。
ベニスに死す
マーラー:交響曲第5番
映画の中で、ピアノを弾く場面が印象に残ってます。