今日はビデオの話です。これを手に入れるのに大変手間と時間がかかりました。(笑)
タイトルは、アル・パチーノ主演の「ボビー・デアフィールド(Bobby Deerfield)」(1977年)。皆さん知らないだろうなあ。「追憶」のシドニー・ボラックが監督したこの映画は興行的には失敗で、アル・パチーノの映画としても、「狼たちの午後」(1975年) 「ジャスティス」(1979年) 等に隠れて目立たなかったようです。
実はこの間レコードプレーヤーが復活して、LPのジャケットの掃除をしていた時、写真のこの映画のサントラ盤を見つけたんです。音楽がデイブ・グルーシン担当だったので当時観にいきました。ほとんど音楽の興味から映画に入ってますね。(笑)
すごく懐かしくなりAmazonで調べてみると、ビデオも廃盤でDVD化もされてません。言わば”幻の映画”ですね。どうしても観たくなりネットを捜していると、ebayという米国のオークションサイトで下の写真の中古ビデオを見つけました。それを米国に駐在しているカミさんの兄貴に頼んで購入してもらい、GWに帰国した姪を経由して受け取ったのが数日前です。
内容はレーサーの主人公が、マルト・ケラー扮する女性に惹かれるが、彼女は病気でラストでは死んでしまうという悲しいラブストーリー。取り立てて派手なシーンはないものの、グルーシンのうっすら哀愁の漂う音楽がマッチしていて、大人の雰囲気がいい感じでした。特にラスト近くで二人が写真を撮ってもらう場面があるのですが、近づく死におびえながら、互いの愛を確かめ合う表情がなんとも言えません。まさに私好みの映画です。
グルーシンは、「卒業」(1967年)、「グッバイガール」(1977年)、「トッツィー」(1982年)等たくさんの映画音楽を担当していますが、私はこのボビー・デアフィールドの音楽が一番好きですね。
タイトルは、アル・パチーノ主演の「ボビー・デアフィールド(Bobby Deerfield)」(1977年)。皆さん知らないだろうなあ。「追憶」のシドニー・ボラックが監督したこの映画は興行的には失敗で、アル・パチーノの映画としても、「狼たちの午後」(1975年) 「ジャスティス」(1979年) 等に隠れて目立たなかったようです。
実はこの間レコードプレーヤーが復活して、LPのジャケットの掃除をしていた時、写真のこの映画のサントラ盤を見つけたんです。音楽がデイブ・グルーシン担当だったので当時観にいきました。ほとんど音楽の興味から映画に入ってますね。(笑)
すごく懐かしくなりAmazonで調べてみると、ビデオも廃盤でDVD化もされてません。言わば”幻の映画”ですね。どうしても観たくなりネットを捜していると、ebayという米国のオークションサイトで下の写真の中古ビデオを見つけました。それを米国に駐在しているカミさんの兄貴に頼んで購入してもらい、GWに帰国した姪を経由して受け取ったのが数日前です。
内容はレーサーの主人公が、マルト・ケラー扮する女性に惹かれるが、彼女は病気でラストでは死んでしまうという悲しいラブストーリー。取り立てて派手なシーンはないものの、グルーシンのうっすら哀愁の漂う音楽がマッチしていて、大人の雰囲気がいい感じでした。特にラスト近くで二人が写真を撮ってもらう場面があるのですが、近づく死におびえながら、互いの愛を確かめ合う表情がなんとも言えません。まさに私好みの映画です。
グルーシンは、「卒業」(1967年)、「グッバイガール」(1977年)、「トッツィー」(1982年)等たくさんの映画音楽を担当していますが、私はこのボビー・デアフィールドの音楽が一番好きですね。
でも調べてみると、”池波正太郎の映画日記”の中で、
なんか出てくるみたいだし、この映画が一番好きという
映画関係者もいるらしいので、まあ特定の人はけっこう
気に入っているのかもしれませんね。
「恋のゆくえ」は知ってますよ。でも「男と女」じゃないですが、
なんか私にとっては直球すぎて敬遠してました。
kenさんのオススメなんで早速見てみますね。
この映画、多分昔、名画座のアル・パチーノ三本立てで見たはずですが、全然覚えていないです~。他の映画の印象が強かったのか、それとも地味な内容だったのかなぁ。
D・グルーシンのフィルモグラフィーをちょっと見たら、「恋のゆくえ /ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」がありました。ジャズメンと恋のお話です。いい映画ですので、まだご覧になってなかったら、ぜひ!