或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

みやじマリン

2014-02-06 05:26:51 | 800 観光
先週の日曜日は、友人が訪ねて来たので観光案内で安芸の宮島へ。桜や紅葉の季節でもないので、この時期のお目当てはおのずと広島名産の牡蠣になる。数日前までは天気予報で雨との予報だったけど、当日は朝9時ぐらいには止んでいて。電車に乗り、終点の宮島口駅で降りると、雨で見合わせたのか観光客がまばら。これはひょっとして混んでいないのかなと。

フェリーで宮島に渡ると、いつもはごった返している駅の構内からして空いていて。駅前広場にいつもは多数いる鹿も、なんとなく少ないような気がした。商店街を歩いても、中央を歩きながら左右の店を見回すことができたし、こんなこと初めて。午後1時を回っていたので、とりあえず昼食を取ろうといつもの牡蠣屋へ。いつもなら3列ぐらいの待ち行列がたった1列だった。

10分程度待ったら2階席へ案内されて。席に着くとお決まりの、店の定番であるシャブリのドメーヌ・ルイ・モロー2011年のハーフボトルと裏メニューの牡蠣屋定食を注文。広島の牡蠣は、味では11月から12月、身の大きさでは1月から2月がベスト。その意味では丸々太った良型が楽しめた。殻つき焼き2ケ、フライ3ケ、オイル漬け1ケ、味噌汁1ケ、ご飯3ケとトータル10ケ。

まさに牡蠣尽くしで、友人がとても喜んでくれて、これは素晴らしい”お・も・て・な・し”になったなあと。昼食の後は、友人の希望で水族館「みやじマリン」へ。数年前に改装してからこれで2度目。前回はフツーに館内を見て周っただけだったけど、今回たまたまイベント案内の場内アナウンスに気づいて。フンボルトペンギンへの餌づけと屋外プールでのアシカのショー。

子供向けなのでたいしたことないだろうとたかをくくっていたけど、いざ参加してみると、これが面白くて。おそらく若いお姉さん達の説明トークが可愛くて胸キュンしてしまったというのが影響していると思う。いろいろと写真を撮ったのだけど、中でも特に気に入ったが上の写真。何を見に行っているのやら。なんだかんだで自分が一番楽しんでいたかも。


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