数年前の5月連休高松から母が遊びに来た。
あいにくこちらは体調不良と最悪の状態であったが、ちょっとした
間隙を縫って長浜の医王山 総持寺 に 牡丹(ボタン)を見に行きま
した。
ここは牡丹寺として名高く、4月上旬からは境内一帯に大きな花を
つけます。 ご本尊は、薬師如来様で西国薬師霊場31番札所となってい
ます。(80種類 1000株)
これから先は言葉は要らないと思います。「立てば芍薬、座れば
牡丹、歩く姿は百合の花」と美しい女性に例えられますが、私も初めて
見て感動しました。
芍薬(シャクヤク)と牡丹はよく似た花ですが、根本的な違いを簡単に
言うと牡丹は「木」で
あるのに対し芍薬「草」です。
まあ、これだけ咲いていると目移りして撮影するのも迷ってしまいます
が、プリントアウトして更に感動しています。
このあと咳がひどくなり寝込んでしまったが、一日限りの「母の日」孝
行が出来たと思っていたら、帰り際母が咳き込んでいる・・・
「大丈夫だよと」母の気丈な返事に、とんだ親不孝になったとつぶやいた
ひとりごと
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