Triangle/Linus Of Holywood
ワケあって大量の新譜を入手。
おかげで未聴CDが15枚くらい一気に溜まってしまい、困りつつ嬉しつつみたいな状況。
大変だ。
ライナスオブハリウッドは頭の片隅にありながらもなんとなく手を出していなかったのだが、この3rdにして初聴き。
どポップ。
なんというか、めくるめくポップミュージックの玉手箱という感じで、怒涛のポップソングラッシュが炸裂しまくっている。
ビーチボーイズ~60年代~英国職人ポップというエッセンスをたっぷり含み、どポップながらもインディ好きの琴線にも触れてくるという、そんなポップさである。
非常にストレートにポップなんだけど、ニュアンス的にはひねくれてないひねくれポップって感じ。
多分この人は、こういうポップソングならいくらでも書けそうである。
そんな雰囲気がムンムンする高水準ポップがズラリ。