『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

妹背の滝(雌滝)

2009年07月12日 | 「大野地区」ぶらり


妹背の滝の雄滝は轟音をたてて水が流れ落ちていたが、雌滝も水量が多く高い岩壁を豪快に滑り落ちている。
常時は水量が少なく白糸のように流れ落ちており、この雌滝を京都下賀茂の社家 永恭は「山姫の たぐる糸とは これならむ 峰よりかけて おつる白糸」(女滝をよめる) と詠っている。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 妹背の滝(雄滝) | トップ | 極楽寺山に手押しポンプ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

「大野地区」ぶらり」カテゴリの最新記事