『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

正覚院十王堂の石燈籠

2010年12月09日 | 「廿日市地区」ぶらり


天神山にある正覚院の十王堂前にある石燈籠で、文化4年(1807)に廿日市の町人衆の寄進によって建立されたものである。
この石燈籠は通常の竿部分が4本の柱で造られているもので、このようなものをかんざし燈籠と呼ばれているようであり、以前に紹介した宮島長浜の常夜燈籠と同じような形式である。


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