江戸後期ころから厳島神社への参詣者の土産物として厳島神社を中心とし周辺部も含めて描いた厳島絵図を木版画、明治期になってから銅版画、石版画で販売されていた。画像は明治26年(1893)に発行されたもので管見の限り石版画の初出とみられるのである。
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