平良地区の東側に延びている山の尾根筋に江戸期の石州往還道が残っており、子供の頃以来久しぶりに通ってみた。人が通らなくなっても何百年も踏み固められた往還道はしっかりと残っているものだ。
子供の頃廿日市に行くときはこの道が最短距離でありよく通ったものである。また、小学校からの帰りに回り道をしてこの山道を通っていたこともあり、現在では考えられない良き時代であった。
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