『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

津和野藩御船屋敷家中が寄進の石手摺

2010年11月03日 | 「廿日市地区」ぶらり


天満神社の随身門前にある石段の石造手摺で津和野藩御船屋敷の田原小左衛門の寄進によるものである。田原小左衛門は佐方八幡神社の狛犬も寄進している。
古来の参道は横小路より蓮教寺横からであったが、幕末期に町人による土地寄進によって西国街道からの参道(現在の表参道)が文久2年(1862)ころに築造整備されたようである。

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