うっひゃあ……何か凄い久し振りでございます。
一ヶ月ぶり位でしょうか。
4月から、折角前代未聞の本数のテレビアニメが始まり。
それに伴い、私自身のエアチェック本数も増え。
さー、陰陽大戦記を超えるハマりものは、何処に??と、目を皿の様にしてみましても、全くどうといったことのない出来の作品ばかりで少々、憂いておりました。
どれもこれも、そこそこ、といった感じです。今のところは。
あああ、そんなもんなのねえ。どうして皆、おんみょのように出来ないのかしら?
軽く失望。
──てな心の隙間にずばんと来ました。
小説です。
へにゅの新しいハマりものは小説なのでございます!!
う、嬉しい~。
あらゆるメディアの中で一番スキです。だって書店員になるくらい本が好きな生き物へにゅ。
貴子潤一郎著、富士見書房刊、
「煉獄のエスクード」
既刊、1巻~3巻。
です!!
バチカンに所属し、破魔の妖剣に選ばれた美少年(←ポイント)剣士(←ポイント)を主人公に、ちょっと年上のお兄さん魔術師(当然美青年)や、綺麗な男の子大好きの敵役(当然美青年)がひとも魔物も殺しまくる(←おおいにポイント)、過酷な世界の物語です。
いいの?!ソレありなん??だって富士見ファンタジア文庫やん?!
って、ツッコミ入れながら読むの。読むべし!
ライトノベルは、対象読者の萌えポイントを確実に押さえる配慮がどの作品にも行き届いていて、
それゆえにへにゅのせっま~いストライクゾーンには、まるっきりかすりもしねぇ!
というのが常やったんやで。
それがどうでしょう!!
下手なBL作品よりも萌え度が遥かに高いよ!
ひゃっほう♪
ファンタジア文庫ってーと、「ロン毛のツンデレ美少女と、天才とか最強とかだけど恋にイマイチ不器用な男主人公との、バトルラブコメ」ばっかやってるレーベルなんだと思ってたよ。
いやいや、ここんちで男同士のキスシーンが拝めるとは思っても見なかったっス。
BL小説じゃ、「あってあたりまえ」。
予想もしない角度から来る変化球だからこそ、萌えるんやんなあ。
あー、戦う男は美しいわー。
戦闘があって、命がかかってて、そしてカップリングがある。
理想です!!
命削ってない、恋愛物作品に出てくる男なぞごみだ!言い切るよもう。
つうことで。
しばらくコレの話ばっかします。
萌え~。