スピーカー交換編。
私のお気に入り、どこにでも乗っていきたいクルマになったハスラーですが、弱点が標準のオーディオ。上級グレードのXは16cm フルレンジ ×4 と ツイーター×2 の 6スピーカー。私のGは16cm フルレンジ×2 という質素な構成。スピーカーの数は少なくて良いのですが、高音、低音が伸びない、解像度が低い、ちょっとお寒過ぎる音。こだわらず「こんなもの」と済ませることができればよいのですが、ハスラーのアイドリングストップが 音質がよろしくないことを強調してしまいます。すなわち、交差点で停止してアイドリングストップすると、エンジン騒音無しでオーディオを聴くことになってしまう訳なんです。そうなるとアラがはっきりしてしまって。。。
そこで思いきってスピーカーを交換。候補はカロッツエリア、ケンウッドそしてアルパイン。あれこら考えましたが、MR-Sで使用して満足度の高いアルパインを選択しました。
モデルはアルパインの上級機DDLinearシリーズ DDL-R170S。ツイーターとの2ウェイです。
取付バッフルはアルミダイキャストと樹脂のハイブリッド版 KTX-Y171HB。ずっしりと重いです。
ツイーターパネル。ダッシュボードの左右端にある純正ツイーター取付穴にピッタリはまるスズキ専用のパネルです。
取付はハスラーを購入したディーラーにお願いしました。
仕上がり。
ドアスピーカー。標準スピーカーと交換済ですが、見た目は何も変わりがありません。
ツイーター。いかにも高音が伸びます という顔しています。ネットが付いていないので、ほこりが少し心配ですね。
音質。
高音が伸びる。ナビの女性の声が冴え渡り、ビックリしました。音場は足元から持ち上がって、フロントスクリーン上に展開します。こりゃ良いです。
低音がそれほど出てきません。これはまだエッジが堅いからか。エージングで解消するかと思います。もしかすると、標準ナビのアンプが力不足でこのスピーカーをドライブできないのかも。そうだったら、困るなぁ。アンプ入れないとならんから。
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