風をあつめて-ぷらり日記-

すっかり山にハマッテマス。でも山ガールではありません。
三線、お遍路、ネパールのこと等も綴ってます。

サプラーイズ!

2005年11月08日 09時06分37秒 | 2005年おへんろ日記(徳島編)

 1番札所を出発する前に,職場が一緒のSさんから
電話がかかってきた。
 彼女は私が歩き遍路をスタートすることを知って,
この日わざわざ田舎である徳島に帰ってきていたのだ!

 どうやら2番札所で待っていてくれるらしい。

 「まだ一番なんです,,。たぶん二番に着くのは11時
  45分頃になると思います。」

 なんせその時は法話が終わったばかり,大師堂にも
お参りは済んでいなかった。
                    

 すると今度は青空屋の典さんから電話が。

 「もう1番出たんか~?

 「,,まだ。 法話が長くって,,。
  たぶん出るのは11時30分くらいかなあ?

 「そっかあ。がんばりな。

 みんな応援してくれてる! よーし! 
 
              

 一番の山門を出る時に,代表のYさんを徳島新聞の
記者の方が写真に撮っていた。これは次の日の朝刊
に載っていて,みんなのいい記念になりました。

 そうしてやっと1番を出発。

                

 2番までの道のりは,お礼参りの時にも歩いていたので
懐かしいというより体が覚えている感じ。

 車道横を32名もでぞろぞろ歩く。圧巻だ。

 たった1キロなので,あっという間に2番前に到着。

 Sさんが駆け寄ってくれた。用事があるので帰らなければ
ならないけど,がんばってねと言ってくれる。
 本当にありがたい。

 2番の山門の方を見ると,なにやら見慣れた赤い車が,,。

               

 あー!!典さんとさっちゃんに4匹のお犬様まで!

  

 車には「がんばれ奈良大師講!」の横断幕まで。(笑)

 なんか怪しいと思ってたんだよなあ。
 いつもなら,電話なんかかけてこないのに,今回に限って,
「スケジュールは?」とか聞いてくるから。

 でも,まさか香川からこんなところまで来てくれてるとは!
 朝早くに出たんだろうな,,。ほんと,ありがと!

 車の荷台には,みかんと柿のお接待が。

 初日からたくさんの方に助けてもらって,元気百倍の
私たちなのでした!

                  

 ま,ちょっとそのまま青空屋に行っちゃおうかなって思った
のはここだけの話ってことで。(笑)