砂時計/老い楽の詩

老いは砂時計を楽しむ。砂時計は砂一粒の落下から始まり、最後の砂一粒が下の空間に、静かに着地したとき、星の砂となって輝く。

#248;勝手な生き物

2017-07-18 04:59:41 | 心模様
勝手な生き物

昨日は雨を降って欲しいと願った
今日朝 目が覚めるほど
雷雨と大きな雨音が頭に響く
いつもなら明るい空なのに
今日はまだ薄暗い

「自由」と「解放」
解放は 不自由な状態から解き放され
自由の身となる
なにものにも束縛されない

自由は やっかいな言葉
なにものにも束縛されていない
自由の身なのに
「自由になりたい」
孤独になりたい(独りになりたい)
知らない町へ旅に出たいと想うのは           
まだ見ぬもうひとり「わたし」に出会うためであろうか
心の重荷から解放され
自由になりたい

いざ独りになると
人恋しくなり寂しさが襲ってくる
自由になりたがっていたのに
そう考えると
人間は勝手な生き物なのかもしれない

帰れる家があるから
心は安らぐのかもしれない
家ほど自由な時空間は他にはない
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2 コメント

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お疲れ様です! (ono)
2017-07-18 20:27:44
暑ければ冬が恋しくなり
寒いと早く春にと望む。

現状に満足出来ない生き物なんですよね、人間て…

大切なものほど
身近にあるのに忘れがち。
肝に銘じます…
人間ほど面白い生き物はいない (星光輝)
2017-07-19 03:58:17
ono sama

コメントありがとうございます。
幸せも遠くではなく
自分の足元にある
大切なもの
失ったときに
改めて気づく

春夏秋冬の季節のめぐり
日本ははっきりしていていいですよね
ただ近年 地球温暖化の影響で
集中豪雨が多く
各地に河川氾濫 土砂崩壊の被害が目立ち
被害者が大変
人間の奢りで 地球も病んでいる

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