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The Dawn Sky (東雲の空)

馬場島から剱岳へ、そして称名滝へ1日目早月尾根編

さあ~行くよ~

いよいよや~~~

馬場島荘で朝食を5時半に作ってもらい・・(他の方々は朝弁当で出発済みでした)
しっかり食べて備えます。
6時半出発
Docomoのアンテナが写っていますが、このアンテナのおかげで・・山頂までほとんど通信可能です(docomoだけ)

いつもよりめっちゃ重たい!!!!」「重量的にはちょっと軽いちゃけど・・
飲料水2Lをザックの上部に入れたので・・・いつもと重量バランスが違い変に重たく感じます。

一気に標高差100mほど登ります。
どうもザックのバランスが調子悪いので、いつもテントが入って居る所に1.5L入れ直すと・・・「いつもの感じや~~~

もう赤く色づいてる~~」まだまだこの頃は余裕が有り

松尾平と言うシラビソやブナの生い茂る・・比較的緩傾斜を・・・「良い感じやね~~

標高1000mの標識
ベンチも有りますが....まだ元気で休憩せずに通過・・・

木々が大きくなり深い森の尾根道を

立山杉と言われる大きな杉の木

あれ大きい~~~

BSにっぽん百名山で見た一服杉かも?」「何も書いてないし・・・」「時間的にはそうだけど・・
ここでも一服の休憩をせず・・・

木の根やハシゴを登り・・やっと標高1200m「後1000mって事やね.....

尾根を右に左にと木の根をよじ登り

大木の間の・・木の根道

この木も大きいね~~」この木が背も高く一番大きく感じました。

どの木も幹は太く・・枝が沢山に分かれ・・雪国の厳しさを感じ・・どの辺まで雪が積もるのでしょうか。

標高1400mで行動食とコーヒーを飲んで小休止し・・・
やっと標高1600m・・・約850m登って来ました。今日はまだ後600m登らなくては・・・。

行けども行けども木の根っこ

1800m

岩が多くなって来ました・・

汗でずぶ濡れ・・・1時間おきに小休止・・「これめっちゃ大きい~~美味しい~~~食べてん・・」「いらない・・

また木の根っこと戯れ・・・もう全てが汗でびしょ濡れ・・・

標高2000m・・・後残す標高200m~~~

池糖が有り・・BS百名山の番組ではサンショウウオが居るとか・・・
あれ違う?」「オタマジャクシやろう・・」「なんか小っちゃな足が生えてるけどな・・・

しかしまたシラビソの森になり・・根っこと格闘

人間の小さい事・・
大きな幹の間に挟まった小岩と小枝と戯れる事1時間・・

急に広場・・・・・「小屋が見えた~~」「着いた~~

標準タイム5時間半を私達の想定タイムより30分早い6時間で標高差1400m登り切りました。
ここは水場が有りませんが地理的に大事な小屋です。
ペットボトル2Lの飲料水が900円です。
ここで翌日のために2L購入、予備0.5Lが丸々余っているので、2.5Lの内温かいコーヒー用に0.75L、残り1.75Lを2人で・・
少しぎりぎりですが、後半下りなので大丈夫との結論です。
水の価格が高いと話が出ていましたが・・

この900円が高いと思う方は自分で荷揚げすれば良いと思いますが・・どうでしょうか。

GPS計測で距離5.6km、時間6時間、累計標高差登り1497m下り17mのお山歩でした。

グーグルアースで馬場島から実際に剱岳を見上げた感じにして見ました・・・

とにかく今回経験した事が無いほど汗でびしょ濡れになりました・・・。

水もほぼ一人2L飲み干しました。

お天気は曇り・・一日中ガスでいっぱいで景色を見る事はほとんどできませんでした。

夕方雨が降った後視界が開け富山湾が薄らと見えましたが・・・またガスで真っ白に。

明日は明け方のみ晴れ、9時にはガスが出てくる予報で、皆さん2時出とか・・・。

私達はしっかり朝食を食べゆっくり5時半に出る事に!

次は2日目早月小屋から山頂編です

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