韓国についての覚え書き

近くて遠かった国、韓国
ドラマ・映画の視聴を通して
色々な発見や文化、ことば、疑問など
その時々に記録していきます

花嫁はギャングスター ソウルウエディング

2008年05月26日 | 韓国映画
 シリーズ物の第3作らしいのですが、あんまり乱闘物が好きではないので、以前のものは見ていません。これも『他にないから…』と、手を伸ばした程度ですが。
 香港(中国)と韓国の合作?
 ヒロイン役のスー・チーはまったく韓国語を話さないし、韓国人たちもほとんど香港語がわからないので、通訳がコミュニケーション役を担いますが、この通訳の女性が結構適当で、その通訳ぶりに笑えます。
 韓国語って日本語と結構通じる部分が残っていて、『あ、そうか~。こういってるのよね~』と理解できることもあるのですが、同じ漢字を語源としている中国語はまったく理解できません。発音が独特だからかしら。漢字の並びを見ると大体雰囲気は伝わるのですが。
 イ・ボムス演じるギチョルの田舎に避難したとき、そこでギチョルの父とスー・チー演じるアリョンが漢字でコミュニケーションをとるシーンがほのぼのとしていました。韓国でもお年よりは漢字を理解できる人が多くて、それが可能なのかしら…とも思ったところでした。

 スー・チーのアクションはすばらしくかっこよかったですね。手下の役でオ・ジホが出ていますが、この人、しょぼい役をさせると本当に情けないって感じがにじみ出てしまいます。

 でも、どうしてギチョルとアリョンが惹かれあうのか、無理やりって感じでちょっと感情移入はできませんでした。

 

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