おはようヘミングウェイ

インターネット時代の暗夜行路。一灯の前に道はない。足音の後に道ができる。

雨月記

2018-06-20 | Weblog

6月に感じたこと、触れたこと、想ったことを歳時記風に画像で振り返ってみよう。

まずは季節の花の話題から。紫陽花は既に触れたし、メディアでも梅雨を彩る花として毎年賑やかに取り上げられるので、ひっそりと咲く花に注目してみた。

それが、この白い花。諸兄淑女たちよ、お分かりかな?

白い薔薇じゃないの? 

ヴィー!(不正解のブザーの音)

そう即答した方は薔薇を知らないね。

よくよく見れば葉っぱの形が違います。

さあ、さあ、どなたか当ててみてくださいな。

ヒントをいただきたいって?

それでは出そう。歌謡曲の中で取り上げられているんだな。こんな歌詞だよ。

♪いまでは指輪も まわるほど

やせてやつれた おまえのうわさ

××××の花の 花のかおりが

旅路のはてまで ついてくる

××××の白い花 おまえのような白い花♪

お分かりかな? ××××に4文字入る花だ。

まだ、分からない! しょうがないなあ。最後のヒントだよ。

渡哲也の歌だよ。正解教えているみたいなものだね。

クチナシなんですか、初めて見ましたという顔をしているねえ。

色鮮やかな紫陽花と違って、人々の好奇と関心とは一線を画して、ひっそりと咲いた風情がたまらないね。高貴さと寂しさを秘める一方で凛とした色香を感じさせる。

 

次の話題はこれ。な~んだ?

人の手と時計だろ、と答えるだけでは半分正解。時計の右隣にある物を答えてほしいね。

ブレスレット?

ヴィー!(不正解のブザーの音)

ウオッチ?

ヴィー!

徘徊者の居所を知らせる発信機?

 ヴィー!

降参、降参、何なの?

正解は、時計と万歩計と心拍数測定と歩行距離と消費カロリーを計測する機器。

いただきもので、パソコンのUSBポートなどに差し込んで充電する仕組み。手持ちのスマホと連動しており、機器でのデータをスマホの画面に表示することができる。健康オタク向きの機器とも言える。わたし個人としては血圧計測の機能が付いていれば最高だが、そこまでの機能はない。メーカーも使用上の注意で警告している。

本製品は医療用器具ではなく、病気の診断、治療、治癒、予防には使えません。

まあ、新製品はすべて試行錯誤の道を通って世の中に姿を現す。人気がでれば世の中に広まるし、そうでなければ淘汰の波に押し流される。さて、この医療用器具ではないが、医療用器具風の製品に世の中はどんな判定を下すのだろうか。

 

三番目の話題はこれとなる。起、承、転の転のつもりだが。

なんなの、これが転の話題? そんな声が聞こえそうである。

レトルトカレーの元祖、ボンカレーが誕生して50年目を記念して発売中のボンカレー50である。

発売当時のパッケージ、すなわち当時の女優松山容子女史のお姿を復活させてある。

ボンカレー、たしかにあったなあ。食べたこともあるような。

おいしかったなあ、といった記憶はないが、発売50年記念で食べてみることにした。

レンジで温め、ライスカレーとしていただく。

う~ん、取り立てておいしいということもないが、まずいということもない。

松山容子女史に免じて、カレーのお味で結構でした、というのが食後評かな。

 

最後の話題は口直し。はい、どうぞ。

なんだ、なんだ、火事なのか?

ヴィー!

雲の一団?

ヴィー!

正解は港街に朝霧が発生しているところ。場所は九州西端の長崎港だ。夜来の雨が上がって霧が空中から手品のように湧きだしてきた。朝霧の覆っている場所は造船所がある一帯。かつて戦艦武蔵が建造された造船所だ。LNG船や駆逐艦などの船が停泊している。霧と港と森の風景に引かれて撮影した次第。人々が活動しだす前の静寂なる朝の風景。風情を愉しむとはこのことだ。

 

 

 

 

 

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