埼玉県の交差点で発生した道路の陥没はいまだ陥没が続いており、転落したトラックの運転手がいることもあってまずはその救出が優先されているのが現状です。別の位置からスロープを掘ってまず運転手を穴から出すということになるのですが、二次災害が起こらないことを祈るしかありません。原因は下水道管の破裂で土砂が流れてしまってということですが、車の通りの多そうな交差点だけに巻き込まれてしまったということのようです。
陥没当日の早々から、空気を穴の中に送るということをやっていた。ということは、穴の中は汚水でとてつもない悪臭とメタンガス等で本当に危険な状況ということ。寒波の来襲で被害者が寒さを耐えているのはもはや難しいだろう。陥没が次々に広がっているということを考えると、一刻も早く埋め戻しに入らないといけないのは間違いない。そういうこともあっての、側道を作っての救出という一見まどろっこしいやり方に早急に決めたということなのだろう。人がいるのを分かっていての埋め戻しは出来ませんから。
昨年、中国でも同じような大規模な崩落があって、救出ができそうもない感じになるとさっさと埋め戻しし始めていたとのニュースを見て中国らしいなと思ったのですが、いざ実際に日本で起こってみると…やはり救出してからでないと復旧とかあり得ないなと思う気持ちとともに、ある意味合理的というかリアリスティックすぎて怖く感じてしまいました。これは本当に究極の選択だなと思う。
この手の陥没は、規模の大小はあるのですがまま発生しています、それでもこれほど大規模な陥没はあまりありません。数年前に起こった博多の陥没も大規模でしたが、時間帯が早朝だったので奇跡的に巻き添えは発生しませんでした。そして、博多の陥没は想像していたよりも驚くほど早く復旧しました。一日も早く元の環境に戻れることを祈りたいと思います。





