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2025-04-01 | ニュース

 フジテレビの不祥事に対する第三者委員会の報告書が公表され、記者会見が行われました。かなり踏み込んだ内容で、さすがに中居が性加害したことに直接社員が関わった自体は認められませんでしたが、その後の事態の収拾過程や中居とフジ社員とのやりとりが明らかにされるなど、性加害自体は否定のしようのないことでありフジテレビの対応はあり得ないものであったと結論付けました。先週、唐突に最高権力者の退任が発表されるなど、かなり厳しい内容になっていたであろうことは予想されていましたが、フジの他のメディアが想像したものよりは厳しい内容だったようです。

 これまでならば、示談条件の順守を盾にもやもやした内容になるのではないかと思われた第三者委員会。何故こうなったのか。それは目的が、外部のスポンサー企業に納得してもらうことが目的だからだと思う。

 先の兵庫県知事の件の第三者委員会の時も書いたが、第三者委員会とはいうもののマスコミ全体の論調には多分に流される面があるのは否めない。本来ならば、フジの会社としての責任はあるものの内容自体についてはぼんやりしたものとして公表し、責任者たちの辞任をもって幕引きとしたかったはずだし、フジ以外のTV局にしてもそのような感じで終わってほしかったのが本音だと思う。

 しかし、今回のスキャンダルに関しては、スポンサー企業に理解を得て提供を再開してもらわなければならないという明確な目的がある。だから、中居の今後であるとか芸能界の中のこととか諸々を壊すことになっても、ある程度の事実を明らかにしてとにかく会社を生き残らせる必要があると必死だったのだろう。特に欧米でも商売をしているような大企業では、欧米の厳しいコンプラも念頭に入れておかないと自社が巻き込まれる恐れもある。ここまで公表をやって、当該社員の懲戒解雇まで済めば徐々に戻る企業CMもあると思う。ただ、すべて元には戻らないとも思う。

 第三者委員会の方が言っていたが、この様なケースはフジだけではなくTV業界全般にあるのではないかという言及は、きっと他局では「報道しない自由」で流されないだろう。この業界は今も反省しない。

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