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コーヒー教室 他社商品との比較 グレードの違い

2019年07月03日 | うんちく・小ネタ

      

コーヒー教室 「比較」  

写真は全て「マンデリン」です。左のものにグレードの記号はありませんでした。聞いても店員さんは、分かりませんでした。

右2枚は弊社のものです。写真の通り、グレードは「G1」です。ローストは、シティローストとフレンチローストです。

写真をクリックで、拡大して見てください。

左は、山陰にある有名な、また、ネットでは知らない人がいないくらい大きく展開している有名な会社のものです。

赤い袋に入っております。(先日、山陰旅行で買ってきました。他にもあります。)

200g680円くらいかと思っていました。弊社のこのマンデリンは、店頭1kg3000円、ネットで1950円です。

さて、問題は価格ではありません。コーヒー豆の「質」なのです。勿論、味にも影響を与えます。

左は、おそらく「G3」かと思います。<自家焙煎では、入手も困難な、工業用のグレードです>

もし、このグレードが、表示されていて、容易に比較できたら、購入するでしょうか?

グレード表示は、国々で違いますが、昨今は、SNSで検索が容易です。

弊社では、これらのグレードを表す記号や、固有の銘柄名など表記してまいりますが、同業他社さん、特に大手

さんにも是非、お願いしたいところです。

● ブランドや価格だけの比較だけでなく、「グレード」にも興味を持ってみませんか? 

   


コーヒー教室 焙煎直後はおいしい?

2014年11月11日 | うんちく・小ネタ

012_3

写真はモカフレンチです。左は焙煎直後、右は7日目のものです。

ちなみに、「焼きたて、挽きたて」と言いますが、コーヒーの場合は、

あてはまりません。

ガス抜きが十分でなく、燻り臭も残ったまま、香りも、旨味も、甘味も

ありません。

7日目の方が完成品になり、香りも、甘味もあります。焙煎も1/3段階以上進んでいます。

ただ、ここからは、劣化の一途をたどりますので、冷凍、冷蔵で保管し、早めにご賞味

ください。こだわる方は、挽いて密封し、更に2-3日熟成させてからドリップします。


コーヒー教室  ローストアナライザー

2014年11月11日 | うんちく・小ネタ

011これは、コーヒー豆の焙煎度合いを計る機械です。

ローストアナライザー 品名:「RoAmi」と言います。

昨年の秋に見つけまして、今年の3月から使用しています。

これが無い頃は、色差計と称するものを使っていました。

精度の良いもので100万円以上します。ちなみにRoamiは15万以下で購入できました。

※RoAmiの方が、当てる面積が広いので、精度が良いかもしれません。

※正確には色の濃淡を計り、真っ白が「100」で、真っ黒が「0」になります。


浅煎りの旨味と深煎りの甘味 

2012年10月27日 | うんちく・小ネタ

 当社は元々、浅煎りコーヒーから販売を始めました。「旨味」があるからです。

今は、エスプレッソのニーズで、フレンチローストも結構増えております。

 先日、関東のお客様が、「深煎りのコーヒーを薄めた、味の無い、まずいコーヒーは

もうたくさん」 浅煎りのコーヒーを探しているので・・・お宅のコーヒーは? という

お問い合わせがありました。

浅煎りは、豆(原料)の真価が問われるので、難しいですが、大丈夫ですヨ・・と

言って、お応えいたしました。浅煎りの旨味深煎りの甘味・・あなたはどっち派?