HAPPY-GO-LUCKY

社会人5年目。
自分の生きる道1年目。

恥かいて、ベソかいて、それでも僕は生きている。

長い一日

2008年10月27日 | 僕の日記
10月20日(月曜日)

また福井まで釣りに行ってきました。
早朝っていうかほとんど寝ないまま、3時に先輩のウチに行けば、実は集合時間は4時だったわけで、いきなり出鼻をくじかれた格好。
ほとんど寝ていない僕は行きしも帰りしも運転を先輩に任せっきりで爆睡。
申し訳ありませんでした・・・。
肝心の釣りですが、今回も漁港の防波堤からのサビキ釣りが中心。
小アジは前回同様にたくさん釣れたのですが、今日はどうしても他の魚が釣りたくて、色んな仕掛けで狙います。
ただ、そんなに甘いもんじゃない。
投げども投げども、巻けども巻けども、いっこうに当たりはなく、小アジ以外は無念の0匹に終わりました。
ほんと残念でなりません。

敦賀市内に戻り昼食を済ませた後、今回のもう一つの目的、温泉へと向かいます。
ところがです。
温泉に到着してみると、なんとも活気、いや人の気配がない。
なんと定休日だったのでした。
仕方なく僕らは地元に戻り、先輩が知っていた地元の温泉へ。
ただ、この温泉がなかなかよく出来ていて、僕は十分満足でした。
いつも仕事で通る場所なんですが、こんな近くに天然温泉があるなんて、さすが田舎と言った感じでしょう。
まだ明るい時間からの温泉でしたがとても気持ちよかったです。

夕方、先輩とキャッチボールをしようと公園へ。
するとそこには先客として小学生の子供たちが野球して遊んでいました。
僕らはそれの邪魔にならないようにグランドの端によってキャッチボールをしていたのですが、僕らに気付いた子供たちが僕らに向かってこう言いました。
「野球一緒にしませんか?」
意外な問いかけに一緒驚いちゃいましたが、何人かが僕のグローブを引っ張るもんだから、その強引さに負け、仕方なしに参加することに。
まさかの展開です。
けど、やってみたらすごく楽しい。
その子達、学年もバラバラ、男の子も女の子もゴチャ混ぜ。
すごく下手だし、ルールなんてのもあって無いようなものだけど、それでもすごく楽しそうに遊んでいる。
僕はボールが外野に飛んでかないようにみんなの後ろで守ってて、みんなの様子を眺めてました。
先輩は子供たちにバットの振り方を教えてる。
親になったら、こんな感じなのかな。

中之島新線開通

2008年10月27日 | 僕の日記
10月19日(日曜日)

この事だけは忘れずに書いておきたい。

京阪電車、中之島線開通。

僕が小学生の頃から、中之島線と第二京阪の計画だけは聞いていましたが、本当に長かった。
今日のことは、京阪電車圏内出身者として嬉しく思います。
大阪に帰れるんだったら、式典にも出たかったくらいですよ。
近々、必ず乗りに行こうと思っております。

隠す逃げる

2008年10月20日 | 僕の日記
10月18日(土曜日)

週末の夜ですが、ものすごく憂鬱です。
仕事でミスを犯してし・・・っていうか正しくは、『かもしれない』って所で、けど真相は分からないまま一週間が終わってしまいました。
僕はなるだけ正直に生きていきたいって思ってます。
大統領ワシントンの桜の木エピソードじゃないけどね。
けど、今回の件で最初に考えたのは・・・「隠せるなら隠したい!」。
人間としてダメだなぁって罪悪感でいっぱいになっています。
周りの目、自分の置かれている状況、そういったモノが僕を『逃げ』へと進ませました。
ホント最低の気分です。

大阪にて

2008年10月14日 | 僕の日記
10月12日(日曜日)

6週間ぶりの大阪です。
このところ週末のたびに濃密な出来事が多かったからなのか、ずいぶんと久しぶりに帰って来たような気がします。

朝、おばあちゃんを車に乗せてスーパーの買い物を手伝い、タコ焼きを昼ごはんに。
この流れ、お決まりのパターン化してきました。
そして、昼からはモッツくんに付き合ってもらって車のディーラーに試乗しに行ってきました。
突然だけど、車の買い替えを考えているのです。
ミニクーパーなんですがね。
僕は別に車にこだわりを持つ方ではないし、維持費なんかを考えるとずっと軽に乗り続けてもそう不満はない。
だから、乗り換えたい車なんてないのです。
ただ唯一、ミニクーパーを除いては。
あの外観は僕の好みの直球ド真ん中。
ずっといつかは乗りたいなぁと思っていたのです。
そして様々なタイミングが重なった今、そのミニクーパーに手を出すかどうか迷いに迷っている状況です。
もし買うんであれば現金一括で買いたい僕。
けど、ディーラーで試乗した車には僕の有り金を全て足してもまだ足りない情けなさ。
親切に対応して下さったディーラーの方からも最後には「あと一年頑張って貯金して下さい。」って言われてしまいました。
そりゃ一年その気になれば、それくらいの金額貯めてみせるけどさ。
車だけにそんなお金を使ってよいのか、すごく悩むところなのです。
さて、どうなることやら。

夜、一人で現相棒である軽に乗り込み、大阪市内まで走りました。
目的地は梅田を対岸に一望できる淀川の堤防。
学生時代に僕が見つけた隠れた夜景スポットなんです。
久しぶりに訪れたあの場所は、なんとなしに優しくて、なんとなしに安心できる。
梅田のビル群、橋を行く自動車と地下鉄御堂筋線。
世界中には大阪よりも美しい街はたくさんあるだろうけど、僕にとってはやっぱりこの街がホームタウンなんですね。
素敵な時間でした。

モッツくん、また転職を考えているようですね。
理想と現実の間を彷徨するのは分かるけど、実際の現実を考えてみるとかなり心配になってしまう。
モッツくんの全てを把握しているわけじゃないけど、金銭面もだいぶ厳しいって聞く。
モッツくんの性分からして嫌いな仕事を無理してまで・・・ってタイプではないことは分かってますが、本当にそんな事言える現状なのかどうか、もう一度冷静に考えて欲しい。
それに近いことは話したけど、決めるのはモッツくん自身だから。
それに僕だって誰かに人生を指南できるほど、順調な生き方はしていない。
モッツくんのことは心配だけど、僕にしてやれることなんて一つもないのです。
僕はただモッツくんの成功を影で祈るばかりでしょうか。

高山おもてなし旅

2008年10月06日 | 僕の日記
10月6日(月曜日)

この週末の休みに職場の先輩と飛騨高山に行ってきました。
今回の旅はすべてその先輩が考えたもので、コンセプトは「大阪人の僕をおもてなししてやろう。」ってものでありました。
非常にありがたいです。

ところが、当日の朝僕にアクシデント発生!
前日あたりから少し風邪気味だったんですが、起きるとノドがむちゃくちゃ痛くて声が全く出ない・・・。
ただキャンセルするには企画してくださった先輩に申し訳が立たないし・・・。
結局なんとか行くことにはなったものの、大変苦労しました。
まず先輩と待ち合わせした駅までいく切符が買えない(僕んチの最寄り駅は自動券売機ではなく駅員さんに直接もらう。)。
駅につき先輩と合流しようにも、うまく自分の居場所を伝えられない。
コンビニでは、「熱いものと冷たいものを一緒にいれてもいいですか」って問いにかなり挙動不審なジェスチャーで答えるしかなかったし、サービスエリアの醍醐味である露店での買い物も先輩がいないと注文ができない。
声が出ないことがこんなに不便なものなのかと、嫌というほど痛感しました。

さて、本題は旅行でした。
一日目は、まず高山市内から平湯温泉へ。
足湯と鍾乳洞と金塊とクマ牧場。
昼に中華そばの名店に立ち寄り、夜はお待ちかねの飛騨牛の焼き肉。
わずか一皿が3800円の最高級ロースを生まれて初めて食べました。
いや今後も一生食べることなんてないであろうお肉様。
それも全部先輩のおごりなんだから・・・最高のおもてなしです。
本当なら言葉の限りを尽くして感謝の意を表すべきなんでしょうけど、なんたって僕は声が出ない・・・。
身振り手振り、けど美味しさの表現は難しいです。

二日目、朝からもう一軒の中華そばの名店を周り、高山市内を観光。
多少声もでるようになり、楽しい旅は終わりました。

寺の依頼

2008年10月02日 | 僕の日記
10月2日(木曜日)

残業中に実家の母さんから電話がありました。
この週末にお葬式が入ったそうです。
お葬式ってのは複数のお坊さんが必要なんですが人数が集まらないらしく、僕に帰って来れないか、ということでした。
あいにく週末に予定があった僕は断るしかありません。
母さんはこう言います。
「父さんが元気な内にお葬式でもお寺のことでも、一緒にやって勉強せなあかんよ。」
確かにその通りなんですよね。
今は実家から離れた場所で、お寺の生活とも全く関係のない事をやって暮らしているけど、いずれはお寺に戻っておやじの跡を継ぐ。
ただ今の段階では、僕はなにもお寺に関しては知らない。
お寺の仕事だって素人がいきなり出来るわけないですよね。
例えばだけど、おやじが今日交通事故で亡くなったら、明日には僕が住職にならなくちゃいけない。
そう考えると、今回のような機会も大切にしなきゃいけないのかなって、ちょっと思いました。