吉田修一の『怒り』。原作本読んだのにやっぱり映画はまた違うし、観たくなるっていう、奇妙な性癖。
ああ、知ってるのに、ハラハラして涙しそうになってお連れに笑われながら・・・飲もか。
映画前に、ほんとはこの店に来たかったのだよ。布施のここに来たかったの。
2年半位前に来たの。初布施の時に。懐かしいな~あのこ頃のままって・・・・多分ね!!
あれ?なんだっけ?チューハイで乾杯したのかな??
近頃、乾杯写真など全く忘れて先にお口がいっちゃう・・・・。飲み意地はってるってやつか。
ドリンクと同時注文のんは野菜サラダ
なんか、ぱっと見ぃ、ハムだろ。ハムサラダだろ・・って感じなのだけど、
そに下、こんもり生野菜が盛られてたのだけど。ありがとう野菜!!
まさかのレタスが1玉380円っていう高級食材使用のサラダは、かなりの営業努力が要ったのでしょう。
むっちゃレタスが敷き詰められてたさ。うん、添えられたポテサラだったりハムも美味し。
鮪好きのお連れさんと一緒でえ、しかも、とある方のブログを拝読しておりますので、まぐろ
赤身とトロの盛り合わせ?どうやって注文したんやっけ?なやつ。
ほんまに、どの角度から見ても美しい。綺麗な切り身に惚れ惚れするわ。
ほら。こっちの角度からは紛れもない素晴らしい脂身
カイワレ邪魔・・・とか言われて、はい喜んで!!とばかりにカイワレを、ドカベン岩鬼君のように
むしゃくしゃ頂いて。当時の岩鬼君は、既に娘っこ達の年下なんや・・・って、時代を感じる。
殿馬君とか、有り得へんキャラばっかりで。なんて考えてる間に、まぐろが旅立ってく。
あ・・・・視界の片隅に四角い玉子焼き用のフライパンで、玉子を焼いてるとこ見つけた!!
お連れさんの大好物なだし巻き。でもね、作り置きをチンして出してくるお店って多いでしょう。
あれが出てきた時のお連れの落胆っぷりっていったら・・・・この世の終わりを見たって勢い。
注文聞いてから焼いてくれるだし巻きの虜。もちろん発注!な、だし巻き
焼き立てで、湯気が立ってる熱々なやつ。も~見るからに嬉しそうな顔してるしね。面白い。
も~・・・勘弁してよって思うけど、何故に味を見る前に醤油まみれにしてしまうって何で!?
醤油の・・・かろうじてかかってない端っこをちょいと食べたった。
葱の味と、仄かな出汁の味がして。紅生姜添えたりしたら、それだけで絶品。
あらあら、玉子ベースのふわふわな食感を他の液体に侵されたくはないな~って感じの素朴な味。
はい、引き続き、お連れさんが注文したやつって・・・普通、おでん注文するなら何かいらん?って聞けよ。
しかも自分で注文しないんだな、この方。『平てんと竹輪、言うて』って、何様!?
それでも、人が美味しく食べてるとこ見てるの好きだから。言うこと聞いてしまうのだな。
見るからに、よ~しゅんで味が濃そうなやつやね。
ん~美味しい!って、ほらほら、ええ顔して美味しく食べてるの見てたら、幸せな気分になってしまう。
お家でも。娘っこ達が美味しい笑顔を見せてくれたら、またもっともっと・・・!!って料理したくなる。
美味しい顔っていいね。って、そんなこんなで、次行こっておっしゃるので、ご馳走様でした
淡路屋
大阪府東大阪市足代新町4-17
TEL 06-6781-3274
営業時間 昼過ぎ位からやってるらしい。